かつて自分は: 自分に似せた生き物を創造、この子らを
可愛らしい子供達: として『妖精』と呼び、愛し慈しんだ
『妖精』達は: 自分を我等の王、『妖精王』と呼び敬った
そして妖精達も: 自分の真似をしてヒトを造り、ヒト達は
『妖精』の事を: 『神』と呼び、崇め敬った
攻撃力: 0
防御力: 50
魔力: 0
魔法防御力: 50
素早さ: 0
自分は山よりも大きく、その愛は海より大きく空より広かった
王であり神である自分は争い好まず、侵略者達は元の世界へ返した
ある日自分は一本の大樹に願う
その樹の名は『世界樹』過去/現在/未来司る大樹
願いとは『世界樹』も平和を、世界の安寧守る事
自分の願いに応じ世界樹は来たる相手が振るう力に対し、同じだけの力を返し世界を守ると誓った
これは原初の神の物語の一端
台詞に富む長編小説にせよ