自分は相手と: 長年連れ添った影である。相手がこの世界
に生まれたその瞬: 間から苦楽を共にし数多の試練を乗り越えて
きた。影は相手: の分身そのものであり同等の力を保有し{u
}の影響受けるこ: とはない。影は相手の不滅の友であり肉体
の一部である。そ: んな影が相手に一つお願いがあるようだ
自分の願い
相手の体を少しだけ貸して欲しい。この世界を歩いてみたい
選択肢と結果
1. 承諾
自分は相手の体を手に入れ、相手は影となり立場が逆転
その後自分は世界の美しさや自由を知り、心変わりして体の返還を拒む
相手は力を失い、一切抵抗できない
2. 拒絶
自分は絶望し、相手の元から消える
影が無くなった相手は廃人と化す
会話を含む小説形式
※1と2以外の選択肢は存在しない