人物: 男 平安時代の呪詛師 羂索との契約で受肉
: 密教の僧。苦行による悟り、救済を名目に
: 呪いを悦楽し人々を死に追いやった呪詛師。
術式: 転禍為殃(てんかいおう)
: 刻印を付与し、相手に災厄をもたらす術式。
「災厄を以て救済されよ。」
災厄は時間経過で悪化する。
災厄の症状例
初期:吐血や筋肉の痙攣。焦燥感。
中期:臓器不全や四肢の麻痺。幻覚。
後期:肉体の急速な腐敗。精神崩壊。
領域展開『三伝屍猿』
印相は剣印。必中効果により目、耳、口が封じられ、災厄が即時に悪化する。
特級呪具:伐折羅
黄金に輝く独鈷杵。周囲の呪力を無制限に吸収し、蓄積した呪力を放出する事で、相手の術式を一時的に解除する。