人類が繁栄し間も: ない頃"それ"はある惑星に命が芽生えた
"それ"は他の: 生物や有機物を己の身に融合し巨大化してい
く。ある惑星の全: 生物を融合した"それ"はついに惑星を融合
した。すると惑星: は他の惑星に潜むであろう有機物と生物を融
合しようと"それ: "と化した惑星から無数の"それ"を撒いた
20XX年。地球の天文学者が流星痕から蠢く赤い肉片のような物質を発見する。未知の物質と推測した研究チームは"それ"を回収し地球に帰還した。顕微鏡で確認した瞬間、"それ"は人間の目のような形状に変化し人類を嘲笑するような印象を与える。すると"それ"は研究室にいた人間を融合した。拳銃を発泡するも透過され次々と無力化していく。特殊部隊、軍隊が鎮圧に出るも時既に遅し。人類、地球は"それ"と化したのだった