澱むもの: 終焉より膿まれたもの。真っ黒な腐敗。
憚牲: それは憚られる儀式。牲は腐りて死涸びる
終焉の先へ: 新世が始まり、尚も残る腐敗物。
普遍変性: 体が朽ちた時、枷の消えた彼は普在を始める
彼の普在: 彼と世界の隔たりは失われ、同一となる。
攻撃力: 0
防御力: 0
魔力: 0
魔法防御力: 0
素早さ: 0
これは自らの死、
即ちその終焉を受け入れた黒い死体である。
干からび、死に穢れ。
小者は、死から逃れられぬ必滅者である。
小者たちの文化にある凡ゆる信仰は、
だからこそ死を忌避するものが多くあった。
しかし、彼は違った。
リスタルトは死を受け入れた。
故に、是なるは始まり。
もはや彼非ず彼、黒色の化け物は、
死の終焉に浸されなお、底より膿まれ出る。
憚牲よ。澱みの化身、
憚らる牲の成れ果てよ。