目元に横一文字の: 大きな傷跡が目立つ全盲の剣士、流離いの男
水色で統一された: 身軽だが急所はしっかりと守る軽鎧を纏う
目で視えずとも世: は視える、音や大気の揺れ動きで確かに視る
寡黙で静かな性格: だが胸の内に最強への確かで熱い思い秘める
己の限界を弁え: 引き際を見誤らず、攻めるべき時も見誤らず
『流水剣』:異名の由来でもある極限まで研ぎ澄ました剣術
勢いを最大限活用する文字通り流水の様にシームレスで無駄なく次の行動へ移行
降り注ぐ雨の如く素早く手数で押し、流れ落ちる滝の如く破壊力と威力に優れた猛攻が特徴
然し、流水剣の真価は攻撃に非ず
それは格の違う対応力
より楽な方へと流れゆく水に着想を得たそれは攻撃を受け流すと同時に勢いを利用し加速
だが侮るなかれ
雨粒も積もれば山をも穿つのだ