一年戦争時に砂漠での戦闘をしていた地球連邦軍の特務部隊が開発を要請したMS。 機体性能が高いとは言えないが、砂漠適正を最優先し、いち早く戦闘に導入された。 砂漠適正だけとはいえ、砂漠での戦闘なら高性能MSとも張り合えると言われた。 武装は少ないがある意味扱いやすいと言われる。 この機体は砂塵による影響を極限まで減らしたことにより、戦闘終了時のメンテナンスを3回までならやらなくても闘えるが、逆に3回までにメンテナンスをしなかったら次の出撃でこの機体は爆散するというデメリットがあると開発者はいっていた。 宇宙での運用は厳しいが、ある程度のリミッターを解除すれば、そこら辺の量産型MSとは渡り合えるだろう。