『コウド』の真核者 謎の集団『アンダーヘヴン』の 真核者達のうちの一人 ムキムキタンクトップ坊主頭のバゼット、仲間からの愛称はバゼ バゼットはどんな相手とでも仲良くなれる話術とどんな相手でも尊重する真面目なのかふざけているのか分からない性格。 この筋力は真核者の“試練“を受ける前から自力で鍛えた物である、 なので真核者試練で得た能力は『皮膚の硬化』と『硬度アップ』というなんとも地味な能力。 本人は「この能力は強い、この能力強い」と思い込もうとしてるが周りには派手な能力を持っている『カルナク』や『リン』そして『ジン』がいるため更に「カッコよさが足りねえ!」という傷が抉られているというのが唯一の悩み。 よく『リン』と絡んでいるがバゼットの髪型と彼の愛称の『バゼ』を文字ってよく彼女から“ハゲ“呼びされている。 紅い雷を発生させ、物理攻撃を無効化させる剣術の達人『ジン』がカッコよくてすごく羨ましがっている。 『カルナク』からも一目置かれていて絶対的な信頼をされている、バゼットもそんなリーダーの『カルナク』を尊敬している、過去にジムに誘ったことあるが『カルナク』からは「筋肉は君の長所です、私たち真核者の仲間内ではそれぞれの唯一無二の特徴を大事にしたいのですよ」と言われプロテインをガブ飲みしながら号泣したことがある。 彼は真核者になる前から筋トレが大好きなボディービルダーだった。 彼は『カルナク』から一通り『真核者』についての情報と勧誘を受け、バゼットはカッコいいことが大好きで「もしかしたらカッコいい能力が手に入るかも!」と期待して試練を受けた。 それからというもの『真核者』の仲間が増える前までは一人でよくアジトで自重トレーニングやゲームをしていたり、2人でアジトにいる時には『カルナク』の読んでいる聖書に興味を示したりしていた。 だが彼は『カルナク』がいつもご飯を食べてる様子がないことに気づきせめてもの足しになればと思い毎日ハンバーガーを買ってから『カルナク』のいるアジトへと寄った。 だが他の仲間達が増えた際は大喜びしながら週4で他の仲間達へのハンバーガーの差し入れをしている。 でもいつも『リン』は「うち太るからいらない」とスマホを弄りながら答え 『ジン』は「俺は和食派なんだ」 と言い刀を磨きながら横目で返答し食べてくれない。 だが彼らのリーダーの『カルナク』だけは「一度に色々な物を口に頬張れる素晴らしい食べ物ですよね、いつも気遣いありがとうございますバゼットさん」と毎回同じように全員分に買ってきた4個のハンバーガーをそれぞれ2人で半分ずつ分けて食べている。