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火車みちる

神の遊具、火車の現当主。 神を殺す立花、神を産む白楽、神の武具たるオーガスタと並ぶ【神祀りの一族】。 その御役目は神を喜ばせること。 しいては亜神達が地球に来た時の接待役であり、調整役。気まぐれな彼等が災いをもたらさぬように奉り奉仕する。 白楽は道具、オーガスタは武具を作るのを得意とするのに対して、火車は芸術品を得手とする。 また分家の水鳥、土倉、風祭はいずれも会社を経営しており、その有り様からとても大金持ち。 数百年前に亜神に近しい力を持った鬼に短命の呪いをかけられており、それを解くのを当主は枷としている。 尚、彼等が認めるカミは神格を持つ神ではなく、神を外れた神、亜神のみ。