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投擲手

ヒトが他の生物より優れた能力は「投擲」である、と見聞きした覚えがあり、そこから膨らませ造形したキャラクタです。原始時代からヒトは投擲による狩りを続けているようで様々な道具や武器も存在しており人類の歴史にも思いを馳せたくなりました。また、優れた投擲が可能であれば他の身体能力も相応に高くないとバランス悪いように思うので身体能力は高めにしようと逐次内容を更新しています。また、狩猟や採取を生業として暮らす狩人であれば木の枝や竹や毒草、毒虫を利用した武器やトラップも使い熟すでしょうし獲物を追って何日も移動するでしょうから身の回りに有るものでも戦えるだろう、と考えました。罠の仕掛け方とか毒草や野草の見分け方矢扱い方も先祖代々の知恵が連綿と継承されてきた感じがあって雰囲気が出ます。叶うなら、狩った獲物を捌いて焼いたり皮を剥ぎなめして生活用品に仕立てる所まで描写して欲しい。このキャラクタが生きてる世界をもっも感じたい。狩人は、戦うと言っても生活の為に、生きる為に、家族や一族を養う為に狩りをするのだから生きることにこだわります。生き延びなくては意味がない。危なければ逃げるし好機と見れば獲物を追い込みます。狩人ですからね、勝負勘はとても優れていると思います。ここぞという所を外さない。あとは、投擲手としての実感を得たエピソードなんかも盛り込みたかった。スリングを使って石を投げて、初めて鳥を落とした時の充実感、仲間に認められた誇らしい気持ち、生きる為に獲物を撃ち、食べて暮らす為に男が選んだのは「投擲」だった——みたいな話しも欲しい。特に投擲での狩猟にこだわった、というか得意だったから長じるうちに逞しい身体になった感じです。もっともっと速く投げたい!という気持ちから偶然手の内に有る得物を超回転させることができるようになったとか、実戦に使用できるまでの試行錯誤とか書いて欲しい。攻守を兼ね備え始めの動きが次に繋がるのを繰り返して流れる様な格闘ができると嬉しい。攻守の連携が取れたになると思う。しかし基本は狩人なので、獲物を追い詰めて追い詰めて必殺のタイミングを音もなく一投で決めるのが狩人らしい。投擲も全身を使って体重を乗せたものから、無拍子、ノーモーションで身体の動きが殆ど見えない投擲もあると思う。狩人としての技術は継承したけど、それでも投擲にこだわるんだからよっぽど好きなんでしょうね。初期衝動に忠実というのか、初めてで味を占めたというか。狩人の身体能力って実際はどうなんだろう獲物を追う時の動きとか、気配を消して木に化けて待つ時はトイレいけないのかな?自分よりも圧倒的に素速い鳥や獣をなぜ撃ち落とせるのか、どんな体の使い方をしてるんだろう、単純な筋力というよりも勘による予測とか無駄のない体捌きにより実現可能になるんだろうな。あと書きたいのは得物に超回転を加えて攻撃と防御をするシーン。例えば鉄球に超回転を加えて相手の武器を削って破壊したり、武器が触れた時に超回転で軌道を逸らしたり、敵や獲物に鉄球が触れると回転の力で身体が奇妙な方向に曲がったりする描写をしたい。超回転の投擲にはきっと沢山の効果がある。肉体を操作したり岩壁を削ったら草を刈ったり。投擲手の魔力は少なく設定してあります。投擲による攻撃を主体にしたいし「片手で持てるくらいの物体を回転させるくらいしか出来ない」という設定が面白いと思いました。単に回転させるチカラしかないのですが、同方向への回転命令を何重にも重なる事でライフル銃の弾丸並みの超回転を実現しています。だから、より遠くへまっすぐ飛ぶし破壊力があるります。直接手で持っていれば得物の表面に魔力を纏わせて硬さや鋭さを強化もできると思います。なので、設定上、投擲手の手斧は非常に硬く、分厚い岩を軽く切断出来るほど鋭くなっています。など、あれこれと加えた結果、はちゃめちゃな設定になりましたが長めのテキストを出力する形式にすると楽しい読み物になるのでは?それでは、皆様の大切なキャラクタとの対戦が白熱することを願っております。ここまでお読みいただきありがとうございました。