連邦最強の守護者であり、《王》が連邦に手を出せない理由の一つ。 幼少期は快活で明るい少女だったが、いくら頑張っても能力しか評価されず、段々と物静かになった。唯一、【印】を持たず普通に接してくれる親戚の男性の前では花が咲くような笑顔を見せる。 他者の【茨の印】と異なり自分自身を強化できる唯一の存在。 以前加減を間違えて一つの山を崩壊させてしまい、その時、大好きな親戚のおじさんから壊した分だけ花を植えなさい、と言われたことを今もずっと守っている。