エフィナは遥か昔ある人間に裏切られ人間不信に至ってしまった初代の妖精の女王、あまりにも危険だったため人間と妖精たちで封印することに成功したが彼女の執念によって封印された祠から彼女の恨みに狂う言葉が途切れることなく流れ出ていた、そんなある時、祠の前に現れたのが、ノルアだった、彼はエフィナに毎日あいにいき、彼女からどんな言葉をぶつけられてもめげず、吐きかけられた罵詈雑言も全てを自分の責任の様に受け止め、その上で全ての人間を同じとしない様にと説得し続けた、そのまま6年間、彼は通い続けて、少しづつ彼女の信頼を得ていき、最終的に、彼女は彼のいる時間を一番の楽しみとする様になり、彼に対する思いを隠すこともなくなった、極めつけは、精霊の力を狙った悪党達からノルアが彼女を命がけで自分を守ろうと全力を尽くしているのを見て、完全に彼に惚れた、その瞬間祠の封印に穴が空き彼女は直ぐに出てノルアを強化した、強化されたノルアは押され気味だったのが一変、悪党達を圧倒的な力で蹂躙した、その後、ノルアは封印から解放された彼女を祝福し、彼女はノルアに抱きついた、その後彼は中断していた旅に戻ろうとしたが、エフィナに旅に同行したいとお願いというか必死に懇願され、なかば強引ではあったが彼の狙撃銃に宿り彼と狙撃銃を常に強化することを同行する条件とした(この条件を出したのはエフィナ)、エフィナは”現状“には満足しているが、ゆくゆくは彼を妖精の国に連れて行って、彼女の力で彼の寿命を彼女と同じにして永遠に愛し合いたいと思っている、小妖精もたくさん欲しいらしい、 因みに、彼はそれを知らない