『こんな格好…もう二度とならんぞ!!』 殺し屋として活動する兄の手がかりを探していたリンだが、有力な情報を持つであろう人物の話を聞く。 リンはその人物の家に行き、潜入する方法を模索する。結果、メイド服を着て侵入する以外の方法を見いだせなかった彼女は渋々メイド服を着て接触を試みる。 メイドの作法としては違和感を感じるものの、拳法家の教養の一つに礼儀がある為、言葉使いで怪しまれる事は無かった。 ちなみに、その家のメイドには戦う力も求められていたのだが、リンの実力では余裕でクリアできるものだった。