スケバン姉妹の煉瓦&硝子に立ち塞がる自称お父さん系警部補。社会への苦悩と反抗を抱えた不良青年たちと胸筋のみで向き合い胸板を存分に叩かせては行き場のない感情を受け止めてきた。道を踏み外した青年も社会の象徴たる胸筋でひとり残らず受け止める「真の受容」をスローガンに今日も胸を張る。 抜群の身体能力を誇る煉瓦を警察組織に引き抜くため、胸筋をピクつかせながら制圧と圧迫面接を試みる。 「闘う警部補ってのも面白いだろ?」 「苦悩には受容が必要だ!だが受容には痛みが伴う。それを私が胸筋で受け止める!」