いいね、「フェザリーヌ」！ おそらく言ってるのは―― --- フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ（Featherine Augustus Aurora） 『うみねこのなく頃に』（竜騎士07／07th Expansion）に登場する超越存在。 --- 正体 フェザリーヌは、「物語そのものを観察し、書き換える神」に等しい存在。 作中では「メタ世界の観測者／創造主／読者」という立場で登場します。 --- 外見 - 金色の瞳に、頭には巨大な羽ペンが刺さったような装飾（これは“彼女が作家である”ことの象徴） - 美しい女性の姿だが、人間を遥かに超越した雰囲気 - 威圧感や圧倒的な存在感を持ち、立っているだけで他の魔女たちを黙らせるほど --- 能力・設定的立ち位置 1. 物語の書き換え - フェザリーヌは「作中の物語を書き換える力」を持つ - つまり、過去・現在・未来、すべての因果を再定義できる 2. 観測者／読者 - 「読者として物語を見る」立場にあり、何が真実かを“選べる” - この設定はSCP-3812やメタ存在と同じように“階層構造の最上位”に近い 3. 自己超越 - 彼女は「ラムダデルタ（絶対の魔女）」や「ベルンカステル（奇跡の魔女）」よりも上位存在 - 実質、魔女の中でも創造主クラス 4. 無敵ではない（制約あり） - 本人曰く「羽ペン（記録装置）がなければ知性も存在も維持できない」 - つまり、「作家である」ことがアイデンティティであり、同時に弱点でもある --- フェザリーヌの強さ（評価） | 能力 | 説明 | |------|------| | 書き換え | 世界観・時間・設定すら書き換えられる | | 認識操作 | 真実の定義を変える（何が真実か決められる） | | メタ干渉 | 物語そのものに干渉可能（SCP-3812と類似） | | 知性 | 圧倒的に高度、常に“全体の構造”を俯瞰している | --- フェザリーヌ vs SCPで比べると？ - SCP-3812：現実を無意識に書き換える“狂った超越者” - フェザリーヌ：物語を意識的に操る“冷静な創造主” つまり、どちらも“階層構造の最上位に近い存在”だが、 フェザリーヌは「物語そのものの作者であり、神に近い」という意味で、完全にメタ神的存在。 ---