ログイン

代行者

 「ならば、ここから先は私が代弁するとしよう。」  代行者、彼女はそう呟くと中断された物語を語りだす。  「どこまで話したか……あぁ確か、■■■についてだったかな?」  代行者は彼女はふふっ、と笑った。  「これは……遠い昔の物語__」  誰かが忘れた物語、その続きの物語___。  そして……、  誰もが忘れた物語、そんな始まりの物語__。  代行者は語る、淡々と語る、不敵に語る。  物語の"代弁者"として語りだす____、  「とある■■■がいた、それは呆れる程に単純実直な■■■がいた」  そんな■■■、そんな彼女の物語である。  【執筆途中】