“霧の世界”で探偵の仕事をしている一般通過ガンマンかつ探偵服に探偵道具を忍ばせている白霧 兎(しらきり うさぎ)と言う名前の探偵少女 事件ある所に探偵あり(ない)のでたまに“霧の世界”以外にも遊びに行く勿論依頼なら有無を言わず行く 昔“虚無の世界”に行きそこで何かがあり記憶が曖昧だが本人としては探偵しつつ記憶を探してちゃんと覚えておきたいと思っているが正直な所は大好きな銃を改造して戦いたいと思っている ちなみに“霧の色”は“きみのいろ”と読む 白物語 うさぎヒストリー 私のうさ耳は生まれた時からある物では無く“霧の世界”で探偵業をしている中で受けた呪いのようなもので、私は全く気にせず、何なら楽しんでいるんですが感情がうさ耳に出てしまうのでそれを踏まえると恐ろしい呪いなのかも知れないですね? そうは言っても、何を言っても、私がどう感じるか、これが大切なんだと、どこかの誰かは言っていた気がする。 それこそ、探偵という者は─── よく間違う。 悪い事じゃない、なんならいい事だ。 なんせ人は、失敗から学ぶと言う。 もちろん頭がお悪い人はその限りでは無いのかもしれないけれど、探偵を名乗るなら失敗から学ぶ姿勢も大事なのだ───