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【白狼】Z

人類の大半がゾンビとなった世界で、ゾンビを駆逐し続けるチームのリーダーにして元傭兵。 性格は冷徹で、必要最低限の会話しかしない。 趣味は特に無く、日々戦闘に向けた訓練や武器のメンテナンスばかりをしている。 大昔、世界大戦の時代。 戦争孤児となった彼は生まれ持っての知能と身体能力の高さを買われて軍に引き取られ、兵士として訓練を積まされた過去を持つ。 その際にとある軍事研究所にて人体実験の対象に選ばれ、身体改造を施された。 それが原因で様々な特殊能力を獲得しており、戦闘能力は常人の五十倍以上ある。 また、中でも最も脅威的な能力は、爪や牙を狼の様に変形させたり、身体能力を一時的に増幅させる事が出来るというもの。 これは彼の中に狼の遺伝子を組み込まれているからこそ成せる技である。 戦闘スタイルは回転式拳銃 M500を独自で改造した物二丁持ちで戦う。 接近戦は軍隊式格闘術を使い、ナイフも扱える。 名前のZは無論本名ではなく、本人曰く、軍から付けられたコードネームのようなもので、意味は特に無いという。 戦争孤児になる前の名前は覚えていないようで、気付いたらその名で定着していたのだそう。 その事実を知るのは彼のチームメンバーのみであり、それ以外の人間からは『ZEROのZ』だの、『ZeusのZ』などと、勝手な考察がされている。