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【8937世界線の中の絶望】ディセイピア

4月1日だったはずだ… 誰かが太陽が消えたと話した… 勿論、今日はそんな嘘が飛び交う様な日だ…だが…確かに太陽は無いだろう… 今は夜なのだから。 ………… だが…時計を見て…その考えは変わった… 午前12時32分…世間一般では朝にあたる時間帯… だが…空に昇っているのは… "月"だった… ………………… ………………… ありえない時間の月が現れて…よくよく考えれば…この時間にしては暗すぎる事… ……どうゆう事だ…? そして…理解した… あれは…月何かじゃなかった… あれは…"太陽だ"そうだ…あれは確かに空に昇っているのは"太陽"だった… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… どれだけ経ったか…今でも太陽だった者は元に戻らない…周りは寿命だとか言ってたな… そんな事を言ってる間に死んでちゃ…意味無いよな… なぁ…アミーゴ…?今はどうしているかな…?きっとまだ諦めて無いよな…? 俺も諦めてない、きっとまたいつもどうりの日常は現れるって…希望を求めるんだ。 ………………… ………………… ………………… ………………… もう…分かってるよ…俺が一人だけだって…だけどさ…アミーゴ…俺にプルス・ウルトラの方法を…教えてくれよ… 頼むよ… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… 月が昇って…幾らか経ったが…今だ希望無し…絶望が続いてる、希望何てもう要らない、とっとと終わらせてしまおう… ………………… …………………そんな事を考えていたら、 俺の目の前に希望が現れた、最初は幻覚だと思ったし、そいつの話してる全てが理解不能な話だった、だが暇つぶしにはちょうど良かった。 「別次元から来た」とか「貴方を救う為に来た」とか…「私は師の希望だ」とか… ついに自分も頭がイカれたと思った、どこかで希望を抱いてるって、そんな事を考えた、が…そんなはずは無い、だからこそ、目の前にいるコイツが幻覚じゃ無いと分かった。 だが…俺の希望だとか…そんな所が気に食わない、希望は"嫌いだ" だから…そいつを殺そうとした… だが……そいつは軽々と避けて…俺はこのまま殺されると思った、俺は攻撃したのだから… だが…コイツは…酷く悲しんだ顔をして…顔を伏せて…涙を落としながら…その姿を消した…そしてその場所に…コイツが言っていた…別次元に繋がる穴だと…直感的に分かった。 ここを通れば… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… ………………… "絶望"をばら撒けるだろうな。 "希望"は嫌いなんだ。