書いてる本人が忘れない為のもくじ ①諸々のメモ ②キャラクター設定メモ ③キャラクターの雑ストーリー ④その他雑メモ ①諸々のメモ ✡️みんなの魔力がハイになってるバトロワ🔯 https://ai-battler.com/group-battle/4cae58e7-3162-45f3-9c18-e37a21febd95 【あつい!あついまる!!】獲得 条件:このバトロワで負ける 普通に負けました、無念・・・ フィジカルギフテッド、普通にちょい欲しかったぁ 《危険度測定不能》世界ノ終ワリヲ告ゲル刻『第79世界目』 https://ai-battler.com/group-battle/25f18e71-51aa-4c3b-b2b0-18b06560803a ・ジョガラムデに敗北する 《肉体朽ちようと魂は回帰する》獲得 茉莉さんと邪神様がガチ無視されとる・・・(白目 ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ②キャラクタ―設定メモ 【現代の召喚術士】陸軍中佐:ゴードン・スミス 大昔に失われたオカルト ―――『魔術』を研究する機関に所属していた職業軍人 しかし、その成果はあまり芳しくはなく 某国の准将から秘密裏に謀殺されかける 信頼のおける部下の手引きで逃亡に成功するも―― [中佐] 陸軍の研究大隊所属中佐 隊の中ではそこそこ偉い人でした [濡れ衣] なかなか出ない成果の責任を負わせる目的で 冤罪をでっち上げられ国賊として追われる身に なお、もし捕まった場合は秘密裏に処分されます [召喚カード] 機関で研究されていた謎のカード 持ち出すことに成功したがその使い方は不明だった 現在は異世界准将:雛月の召喚に使われている [異世界准将:雛月] 本人曰く『レイファンス女王国の西方陸軍の准将』 それだけでは信用には至らないが その体内の【ナノマシン】を見た者は皆こう言った こんな物は「ありえない」と [ナノマシン] 雛月の体内に常在するナノマシン 本来、体の強化だけではなく心身への干渉のカット 四肢の欠損に対する再生機能、自己進化など 多岐にわたるが何らかの事由によりその機能の 殆どが失われているらしい [パラレルワールド] 雛月は数多くある『もしも』の世界線の中において 愛すべき仲間達に【裏切られた】世界線の彼女 その結果、左腕と左目に加え ナノマシン技能の多くを失ってしまった [軍式格闘術] この召喚された雛月は『抜刀術』が扱えない 左腕を失い鞘が持てないからである [最終指令・FENRIR] ラストオーダー・コードフェンリル 名もなき異世界線での雛月が扱える切り札 本来は事前に構築されたフェンリルが出撃するが こちらの世界では体内ナノマシンを高速増殖させ生成 その為、本来のフェンリルよりはランクが落ちる ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ③キャラクターの雑ストーリー 「ハァ、ハァ・・・」 雪の積もるシベリアでひたすら逃げ続け 洞窟の中へ逃げ込めたが犬ぞりを失った 【こちらアーチャー、目標を補足】 洞窟の外では戦闘用ヘリが待ち構えている 恐らく、自分の事も気付かれているだろう ああ、運が悪いな 手持ちの食料も残り少ない これでは例え運よく逃げ切れても・・・ 「何故、俺を裏切ったのですか准将・・・!」 長らく祖国に忠誠を誓い尽くしてきた そんなある日に告げられる敵国との密通の疑惑 逃亡を手助けしてくれた部下も逃げる途中に撃たれた だからこそ俺は、生き延びな――― 攻撃が再開された事を示す轟音 このまま隠れていたとしてもジリ貧 それならせめて―――― 「―――――クソォあの准将! 生きて帰ったら絶対【自主規制】してやる!!」 咆哮をあげ祖国から持ち出したライフルで狙い撃つ 狙うはヘリのローター部 ガォン!・・・・・キンッ、ドォンッ!! 撃墜の直後、突如走る衝撃と痛み 【こちらランサー、目標の無力化に成功】 寒冷地仕様の装備を身に着けた部隊員が俺を見下ろし ・・・くくっ 『――貴君、先ほどの啖呵は良かったぞ』 【誰だ?【構うな、撃て!!】 見知らぬ軍服を身に着けた隻腕の女が 目の前の特殊部隊員の《頭を吹っ飛ばした》 【こちらランサー!敵の増援だ!!至急援ぐ―― 一瞬で次の部隊員の《頭も吹っ飛ばし》通信機を奪う 『あ、あー、こちらアヴェンジャー、どうぞ』 【何?アヴェンジャー?】 すると彼女は答える 『そうとも、私は【アヴェンジャー】、どうぞ』 復讐を成す者 【dumm…構うな!撃て、撃て!!】 俺は寒さと痛みを堪えつつ再びライフルを構え 今放たれたミサイルを狙い撃つ ・ ・ ・ 【こちらセイバー、空対地ミサイルが撃ち落された】 【何やってんだセイバー、腕が落ちた―― ゴンッ 【おい、何だ今の【ウワアアアアァッ!!パリンッ】 【【落ち着けセイバー、応答しろ】ちら――ザザッ ボッ、ザザッ―――こちら――――――――】 【こちらアヴェンジャー】 【貴様らを駆逐しに来た、遺言をどうぞ】 ・ ・ ・ ほどなくして、 追手の乗るヘリが全て撃墜された 彼女は俺の目の前に立ち、尋ねた 『改めて問おう、貴方が私のマスターか? ・・・・・・ごめん、やっぱり今のナシで! ・・・ッ―――定番ネタとは言え恥っっっずぅ!』 そう言って彼女は悶えながら雪の上を転がり始めた ・・・これは何かの儀式なんだろうか? ーーーーーーーーー キリトリ腺ーーーーーーーーー ④その他雑メモ [はじめてのしょうかん] 上官に【自主規制】を吐いた事が元で召喚成功 雛月からはそれが元で割と気に入られてしまった 『ははは、そう言う馬鹿者は好きだぞ!』 [雑ストーリー後、交戦後のあれこれ] 地面のある場所でフェンリルを生成 生き残っていた兵も一緒に人里まで運んだ なお、その後のフェンリルは土に還しました 地球にやさしく、エコです、エゴです また、フェンリルの巨体を隠せるはずも無く 周辺地域では新しい伝説が 生まれたとか、生まれてないとか [問おう、貴方が私のマスターか?] 何故か准将がネタを知ってた謎 [追加雑ストーリー] まだ肌寒い廃墟の中、二人は佇んでいる 「准将、安酒で申し訳ありませんが」 『悪いな中佐、私は人から渡された物は食わん』 言われ、ハッとする 彼女も祖国に裏切られ 守るべき人民に踏み躙られた身 『―――いや、貴君の献身を今更疑うなど ・・・・・済まない、今更だがやはり貰えるか?』 苦笑いを見せ謝罪する彼女に すかさずウイスキーのビンを渡すと 残された片手で器用に蓋を開け、ビンを傾けた グビリ、グビリと音を立て豪快に飲んでいく 『・・・・・・・ウッ!』 「准将!!」 そんなまさか、毒だと?! 駆け寄ると同時に彼女は体をくの字に曲げ 『・・・ッハァ、美味い! 久しぶりの酒は旨すぎるな!!』 ドズン、と子供の頃に見たコメディのように 俺は派手に音を立てて転んでしまった 『・・・―――ンン?あぁスマン、ついな』 悪戯が成功した子供のように彼女は笑う まったく、肝が冷えてしまった すると彼女は半分ほど残ったウイスキーのビンを 自分へ突き出し 『折角の酒だよ中佐、貴君も飲みたまえ ―――それとも貴君、下戸とは言うまいな??』 再び悪戯っぽい笑みを浮かべ酒瓶を渡してくる ・ ・ ・ 小さな火を囲み 彼女はぽつ、ぽつと語り出す 『――――――昔は、多くの仲間と共に、 共にこうして酒を飲み、メシを食ったものさ そう、昔のことさ ―――――――ああ、おかしいな どうやらこの建物、雨漏りをしているようだぞ』 雨漏り?ふっと天井を見上げるが何も落ちてこない 新手の魔術攻撃の隠語だろうか 『済まないが中佐、見てきてはくれまいか 私は少し、酒が回りすぎたようでな 今はまだ、動くことが出来ん ――――――歳など、取りたくはないな』 いやいや准将殿、自分よりまだ若いでしょうに そう言おうと視線を向けた瞬間 その横顔を一瞬見てしまい――――――― 【准将の背に敬礼をして、俺はそっと退室した】 俺はきっと、この『雨漏りの日』を 生涯忘れられないだろう