とある国に伝わる聖剣「クラウソラス」は王家の人間が代々使用者となっていた。ある日聖剣は並々ならぬ力を感知し定位置の玉座から離れ町外れの協会の少女の元へ向かう。喋る剣を怯えながらも持つ少女の姿は、教会に遅れて着いた兵士には聖剣を盗んだ者としか認識されなかった。少女は人類に仇なす「魔王」として国中の人間から狙われる抹殺の対象となった。 「またお前さんのファンだぞ、どうする?」 「…叩っ斬るしかないじゃない」 CV クラウソラス:池田 秀一 ヌア:内田 真礼 40人目、魔王2人目ー!