宇宙や並行世界、多次元宇宙の循環を司る龍。全長数光年の三本首の龍の姿をしている。イアレ・イアドネグマの周囲には崩壊の壁が常に展開されており、近づいたものは消滅する。 創造神リオ・ベルソレアが最初に宇宙を創造した際に、副産物として誕生した。 イアレ・イアドネグマは遥か高次元で繭の中で眠っており、数兆年に一度、繭が宇宙の中心に出現し、繭から孵る。繭は周囲の宇宙からエネルギーを吸収し、宇宙全体で空間そのものが消滅する現象が観測されるようになる。 イアレ・イアドネグマは繭から孵った瞬間に衝撃波を放ち、宇宙を消滅させる。その後、多次元宇宙や並行世界を消滅させ、全てが消滅して完全な無になった後、再び宇宙や多次元宇宙、並行世界を再創造する。 再創造を終えたイアレ・イアドネグマは再び高次元空間で繭の中で眠りにつく。