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ヴィルヘルミナ

真祖【観測のルリア】の血族。 第二世代の吸血鬼であり、真祖(神)にかなり近い血の濃さを持つ。 吸血鬼になる前、旧暦の頃は【先読みの聖女】と呼ばれていた。 産まれた時から自分が吸血鬼となる未来を見ており、ある時期を境に人間社会から姿を消した。 そして、"視たとおり"岩山で寝ていた第一使徒モロクと会い、血を与えてもらい第二使徒となった。 血の特性【偏在】が強く出ており、他の第二使徒が長くて一時間しか同期出来ないのに対して、ヴィルヘルミナは常に同期している。 人間だった頃の限定的な未来予知は、未来の吸血鬼となった自分から与えられていた情報である。 本来吸血鬼になる前の人間だった自分に情報を伝えるのは第一使徒ですら困難だが、ヴィルヘルミナはその運命もあり可能とした。 彼女と会うことそのものが運命と言ってもよく、過去に伝えるべき言葉を持つ者のみが彼女と出会える。 例外的に【天骸のシレイア】の血族が持つ【宙の瞳】は高次元から事象を見るために、ヴィルヘルミナの運命を無視して出会うことが出来る。 その為、「リヴァイアサンは塩じゃなくてタレで食べよ!過去のわし!」といったくだらない伝言を頼まれることが多く、シレイアの血族が苦手。 出会った時点で過去に伝わることが決定する為に、どんな伝言であっても彼女は伝えなければならない。 勇者の相打ち、聖人の堕落、王の奉還、時に世を乱すことであっても【血の運命】や"観測のルリア"が必要と判断したことは覆せない。 彼女自身は善良であり、伝言を預かっていても困っている人がいれば助ける。また、未来の情報から試練を与えることもある。 プルスオプロは一見風を操ってるように見える為、人間には【風読みの聖魔女】として伝わっている。 長年生きている為に舌が肥えていて、とてもグルメ。天馬の肉のソテーが好物。 しかし、全ての時間における流行の味付けを知っている為に、調理が壊滅的に苦手で何を作っても味のバランスがめちゃくちゃになる。 吸血に関しては余命の少ない高齢の酸いも甘いも経験した老人の血を好む。 あと数十万年したらモロクは血を全て彼女に与え第一使徒にする予定である。