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【終局の決戦】恋心の大魔王・ミナ/愛玩とクレードルのお菓子食む邪心竜アイドル!

「甘く美味しい心を見せてください!」  /見届けます、私を殺す英雄の誕生を! 恋欲の大魔王、其れは救世主(アイドル)の吐いたひとつの嘘。 大魔王ミナは果てるまで踊る。 悪役という“悪”を貫き通す為に、まだ幼く小さな少女が担うには重く大きすぎる槍を握って。 - 『恋の妖精姫』、そう呼ばれた救世主のミナ。 久留ナナ、二条ヒナ、花園ハナと共に多くの世界に渡り、冒険し、過酷を乗り越えてきた。 その全てがミナにとって一度だって忘れる事のない大事な思い出。 だからこそ彼女は大切な仲間達と別離し、ある計画を実行する決意を固める。 “侵し食む邪神龍”、その完全な討伐。 数ある根源殺しの全てが通じず、凡ゆる宇宙を侵し食んできた災厄を……ミナは救世主としての力『心の世界観』に閉じ込め封印する。 宇宙より広い心を持つミナの心を侵食する事は難しい。……が、出来ない訳ではない。 タイムリミットは約1年。 其処を過ぎれば“侵し食む邪神龍”はミナを介して“溶かし蕩う世界卵”として顕現する。 ミナは彼女のスキル“愛とドルチェのMVP!”で自身に“大魔王役”を設け定める。 宇宙より大きな魂魄階梯を待ち、本来“侵し食む邪神龍”と大差無い不死性を持つミナを“大魔王”レベルにまで引き下げる、 と同時に『禍根なく後腐れなく遠慮なく私を殺せるように!』。 ……アイドルの嘘は世界を、本人すら騙す。 ミナを倒す存在は神でも悪魔でも竜でも、巨人でもない。英雄──勇者の登場を待ち望む。 それ以上、と相対すれば“大魔王役”というテクスチャが剥がれ“溶かし蕩う世界卵”に近付いてしまうが故に。 ────そして、その刻は来た。 大魔王ミナが送り出した記憶の無い端末、もう一人の救世主『ミナ』。 かつての親友……かけがえのない心友『ナナ』。 終局の決戦。 “大魔王役”を維持する力を失っても尚、◾️◾️は魂を砕かれる其の瞬間まで大魔王として振る舞う。 「恋欲の大魔王の討伐、おめでとうございます!」 /この子は私が連れて行きます! 最期までミナは嗤う/笑う。 ------------------------------- 【どうでもよい情報】 大魔王ミナの『台詞』は「ミナの本心」を「大魔王役(愛とドルチェのMVP!)」に通して出力されたモノになる。 『侵し食む邪神龍』が犯した大罪は現在、全て大魔王ミナが背負っている。 大魔王ミナは常に無意味にドルチェを食べる。 自身を『侵し食む邪神龍』ではなく『ミナ』であると再認識し、原初の目的を忘れない為に。 大魔王ミナは決戦以外では『攻撃』をしない。 ただ状況を掻き乱し「敵」だと認識させる。 決戦においてのみミナごと邪神龍を殺して貰う為に全力を以って殺しにかかる。 ……ミナがミナである限りは決して引き抜かない『理論武槍・ペザンテランチャ』すらも向ける程に。 ------------------------------- 恋欲の大魔王・ミナ https://ai-battle.alphabrend.com/battle/22b67908-7b83-434b-8da8-35f4d2f2b465 恋欲の邪神王・ミナ https://ai-battle.alphabrend.com/battle/97a647ef-f526-410f-9aeb-123aa0d067fe