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【龍殺し】トモエちゃん

本名:蔵岩巴(くらいわともえ) 148cmと小柄だが、それにも増してスレンダーな体型。 千年以上の歴史を持つ蔵岩流抜刀術宗家の次期当主。 15歳の中学生できめ細やかな長い黒髪が印象的な美少女。 一つ歳上のサクラコちゃんとは幼馴染み。 蔵岩流抜刀術の正体は、神代に正しい神様が、神々が暴走した時のセーフティとして、人間たちに神を滅ぼす御業を教え伝えたものであった。 それを現代まで伝え続け、より研鑽して来るべき日を待ち続けてきたのが蔵岩家——本来は巫女の家系にあたる——であった。 龍はしばしば龍神として神と同一視されることから、蔵岩流抜刀術はドラゴンスレイヤーとしての側面を持つ。 トモエちゃんが今回携えている天ノ叢雲刃は、実は壇ノ浦で喪われたとされる本物の天叢雲剣。 トモエちゃんの祖先が手に入れ、正体不明のまま悪竜討伐の刀として幾多の龍の血を吸ってきたが、つい近年になってやっと本物の天叢雲剣であることが発覚したのであった。 蔵岩家はちゃんと宮内庁に連絡して処遇を求めたが、倒された龍たちの怨念と呪いを吸った刀は神事に使う神器としてはそぐわないということで、今まで通り龍討伐の宝具として蔵岩家が管理するというお上の勅命が下ったのでした。 トモエちゃんはいつもの水切りの太刀を継承することが決まっているが、実は天ノ叢雲刃はお兄さんの逸斗さんが継承することになっていたりする。 今回は『蔵岩家』から借りての登場。