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知的な氷の剣士

【基本情報】 名前: レニア=ソラン 年齢: 19歳 性別: 女性 趣味:紅茶の研究 身長:158cm 職業: 北境騎士団 幹部  出身:アストラ大陸北部 テルビア地方 広大な雪原の地「トリソール王国」 大陸北部に広がる広大な雪原の国。過ごしにくい気候ではあるが、人口も多くとても広い国である。寒い気候を好む作物が多く栽培され、大陸全土で流通している。 所属: 北境騎士団【雪原の牙】 大陸北部の安全を守る騎士団。魔法隊が強いことで有名だが、戦略的に戦う知的な者が多いことでも広く知られている。 武器: 氷の片手剣【雪華】 自身の魔力によって創られた氷の片手剣。壊れても再生させることができるためちょっとくらい無茶な使い方もできる。刀身の形状を変化させることができる。 相棒:雪の狼【プリズム】 子供の頃に拾った純白の狼。小さな頃から共に育ってきた。絆による意思疎通ができる。指笛を吹くことによって戦闘に参加してくれる。 外見 髪: 白銀の長い髪をにして後ろで束ねる。 瞳: 淡い水色、冷たい光の奥に優しさが覗く。 鎧: 白銀の軽鎧に青いマント。胸元には、北境騎士団のエンブレムが刻まれている。 性格 戦場では冷静な戦術家だが、日常では意外と世話焼きでけっこう優しい。自身でクールなキャラを演じているので、たまに間抜けなところを見せることがある。クールなキャラを演じるために何故か甘いものを我慢している。甘いものを渡すと表には出さないがすごく喜ぶ。褒められ慣れておらず、褒めるとすぐに照れる。 スキル 氷葬零域(ひょうそうれいいき) 使用者の周囲に白い霧が立ちこめ、敵の行動を停止させる。 氷河連斬(ひょうがれんざん) 氷の力を纏い連続で斬りつける。 雪霧幻刃(せつむげんじん) 霧で敵を惑わせ、奇襲する。 雪狼穿牙(せつろうせんが) 相棒の狼【プリズム】呼び寄せ襲撃させる。相手の防御力を無視する。 氷槍一閃(ひょうそういっせん) 天から無数の氷の槍が降り注ぐ。 凍眠霜奏(とうみんそうそう) 相手を眠らせる唄を奏でる。 ある騎士に助けられそれからその人のことが気になっている。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− レニアは、アストラ大陸北部・テルビア地方の雪深い村に生まれた。父は猟師、母は薬草師で、厳しい寒さの中でも自給自足の生活を送っていた。10歳の冬、吹雪の中で傷ついた純白の子狼を見つける。両親は反対したが、彼女は必死に看病し、狼は「プリズム」と名付けられた。以後、二人は姉妹のような、あるいは魂を分け合うような絆で結ばれる。 テルビア地方は魔物の脅威が多く、村の子どもたちは幼いころから戦いの訓練を受ける。 レニアは氷魔法の素質を見抜かれ、地元の魔法師から基礎を学ぶと同時に、剣の稽古を受けた。「守る力を持たなければ、大切なものは守れない」 この言葉は、幼いころに聞いた村の古老の教えであり、彼女の人生の指針となる。 15歳の春、村が魔物の大群に襲われた。圧倒的不利の状況の中、北境騎士団が現れ、冷静な指揮で村を救った。とある騎士は幼いながらも。必死に戦っていた。その姿に心を奪われたレニアは、村を離れ騎士団に入ることを決意。厳しい選抜試験を経て、北境騎士団【雪原の牙】に入団する。 19歳にして幹部に昇進。魔法隊の戦術参謀として、前線と後方の両方で部隊を動かす役割を担う。戦場では冷徹に見えるが、仲間の安全を第一に考える行動は、団員から密かに慕われている。ただし、甘いものへの我慢は部下にバレており、誕生日には必ずチョコや菓子が贈られる。 あの日助けてくれた騎士の存在はいまだに彼女の胸に残っている。しかしその人物は騎士団ではなく冒険者ギルド所属でほとんど顔を合わせることはない。でも彼女の思いはほとんど変わらないのだった。