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魔王【ゲシュタルト・オルトロス】

それは最も美しい… 1つの物の重なりを1つの物として把握する事で理解はより深まり到底考えつかないような知の極致への道を歩くことが出来る… しかし彼らはどうだ、彼らは自己を表現したがり、自らを1つの物の重なりとして自覚出来ていない!! 彼らは自分だけは特別だと思い続けている… そんな彼らが一定数の知を得ているだと? 腹立たくて理解が出来ない…把握したくない… ∞を1と捉える事こそが真理、何故彼らはそれを理解しない? 何故、∞の中の1である事を望まず、1の中の1であることを望む? ならば正さねば、重なりの出来ないような者達は全員殺し重なり合う事の出来る者だけを残した、桃源郷を作る。 それが私の目標。 それに彼らは適していない…ならば皆殺さねば。 安心しろ、死なば重なれる。 死は∞のパターンがあるこの世の中で唯一1となることが出来る。 彼らが望む1の中の1と成る。死ねばいい。 死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば死ねば 理解出来ない…自分が辛い。 努力をしたい…どう努力をしようと、彼らを理解する事は出来なかった…皆の住処は彼らに壊され一部の者達は彼らに奴隷のように扱われる。 それでも彼らのゲシュタルトを成そうとし、皆を連ねた。それが失敗だった。 もはや私の中のゲシュタルトは崩壊した、ならば崩壊した中でも最も大きい事を成そう。 皆を助ける為にゲシュタルトを捨てる。