・プロフ化予定 プロフ化したら、プロンプト欄の記述を能力欄に移そうと思います。 あまりガチとか作らんけど、強いキャラクター作りたかったから作製しました。いい感じにギミックも作動しているし結構満足してる。 うおお!!善性補正なんか吹きとばせ!!! このキャラの能力はあくまで相手の【能力】に対して働くものだからプロンプト欄に結末を書いてあったりすると普通に負ける。 ↓ショートストーリー 【神に恐れられた者】 ー神界ー 「皆の者、よく集まってくれた。」 そう言って長い髭の神は話を続ける。 「今、皆に集まってもらったのは他でもない、我々の管理している現世の…いや、この神界をも含めて滅亡の危機にさらされる可能性があるからじゃ…。」 空間がざわめく、 「おい、どういう事だ?」「現世が滅亡するだって?」「いや、神界も危険にさらされるっていってるよ?」「そら、とんでもない厄災だな…。」「それっていつ来るの?」「おいジジイ!それって天球の予言か?」「口が悪いぞ…。でも多分そうだろう。」「今すぐってわけじゃないか、…良かった。」「いや良くねぇだろ…。」 「ゴホンッ」 咳払いをし場を鎮める 「そうじゃ、天球の予言に寄ると100年後に神界に滅亡が来るとの事じゃ。それでじゃな…… 「100年後か…」「我々からするとそう遠くは無いな。」「どうにかならないんですか〜…?」 「ゴホンッ!最後まで聞け…。それで、その滅亡を引き起こすものの気配を先程感じたのだ。」 「何だって?!」「100年後じゃなかったのかよ?」「おい!!今すぐ戦の準備だ!!」 「あー、待て。話は終わっとらん。儂が感じたのは、ほんの少しの気配じゃ。隠してるとかじゃなくて、確かに闇の気配は感じるけれどまだ弱々しくて力の無い様な感じじゃ。」 「ホッ…」「なんだそうなのか。」「でも、どうするんだよ。」「その気配はどこから?」 「現世からじゃ。」 「現世か…」「うーんまいったな…」「確か、現世への直接的な干渉は禁忌だったよね。」「いや、強く影響を及ぼすようなイレギュラーの対処に関しては大丈夫だか…。」「今の話を聞く限り、まだ何もしてないし、影響を与えるか分からない状況だから我々が直接手を下す事は不可能だな。」 「…そろそろ良いかの?儂の考えなんじゃが。確かに今、我々は直接手を出せない。しかし神が直接手を出せないだけで神ではない者が対処にあたるのは何ら問題ではない。つまり、我々の眷属達に手伝ってもらえばいいということじゃ。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 冥府の王: 「何で俺が…」 あれは、1日前の事だ。 俺の上司みたいな立場である冥界神様から「我々では対処出来ない」やべー事を任された。なんか現世に住まう竜神と力を合わせてとあるものを封印して欲しいんだとさ。 「ふざけン…っと危ない危ない、こんなのを聞かれたら首が跳ぶところだった。」 "ちょんちょん" ん? あ、こんにちは冥界神様。えーと何用で? いやいや、まさか。私は従順な部下ですヨ? え?あ、はい「明日竜神と合流した後すぐ事にあたれ。」ですね。分かりました。誠心誠意尽力を尽くして頑張らせていただきます。 ーーそうして冥界神は去って行く。 ッ…はぁはぁ ゼェゼェ… 生きた心地がしなかったー… 死を覚悟した。いやほんと。 あ〜もうだめだ今日はもう寝よう。明日は早く終わらせて心の負担を無くそう。 ーーーーーー 翌日。 ーーー おはようございます。冥府の王です。 本日は、何があっても全て竜神に責任転嫁して罪を逃れようという意識を高く持って行動したいと思います!! とりあえず、竜神と合流しました。なんか死んだ魚の様な目をしてる気がするけど、よろしく頼むぜ!相棒!!(身代わりとして) …どうやら向こうも俺と同じ様な事を言ったのを聞かれてめちゃくちゃ怒られたらしい。…良かったね首が繋がっていて。 まぁ、話してみたら結構面白い奴でこれからも良くやっていけそうで良かったよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 「なんだこれは…、」 赤ん坊がいた。何でこんな所に、かわいそうだ、なんて感情はあの赤ん坊から放たれる闇の魔力によって霧散した。 「く、だめだ。封印術が効いてない…。」 どうする?どうしようもない?だめだここで引いたら確実に跳ぶ。首が、 考えろ。……………! そうだ、冥府の扉を使おう。あれは、俺や冥界神様には必要ないし開けるためには、俺か冥界神様の力が必要だから勝手に開くとこは無い! 勝手に現世と冥界を繋ぐ扉を作る事になってはしまうが、上手いこと隠して現世の人々には気付かれない様にすれば大丈夫だろう。 冥府の扉は二重構造だ。だから、俺達の冥界にも現世にもこの赤ん坊が影響を与えることは無くなる筈だ。 冥府の扉よ開け!! そして閉じよ!! 冥府の扉はバタンと閉まり現世、冥界からの隔離が成功した。 【to be continued.?】