名前:ヴィズムート・虹蘭・インペリウム 別名:狂える虹刻のヴィズムート 立場:インペリウム皇国第九皇子(第十八子) ■パーソナル 性別:男性 年齢:25歳 身長:165cm 体重:53kg 職業:インペリウム皇国第九皇子/『皇国の宝・四鋼のⅡ』 誕生日:不詳 髪色:ビスマスを思わせる偏光色 髪型:毛量の多いパーマヘア 眼の色:ヴォイドブラック ◆禁鋼器 対象の『色』を削り取る彫刻刀と、奪った色で描く絵筆がひとつになった禁鋼器。極彩色のアゲハ蝶を模した虹刃で、肉体・魔力・感情など、存在を構成する性質を絵具へ変えて簒奪する。削り取られた対象はその性質を失い、奪われた色は中央部のパレットへ蓄積される。 柄尻の絵筆で対象や空間へ色を描けば、熱・速度・硬度・治癒など、その色に宿る性質を現実へ付与できる。さらに複数の色を混ぜ合わせることで、元来存在しない新たな性質や現象さえ創造する。 ■モチーフ ビスマス ▲性格 戯けた言動を見せながらも、その内面は常に冷静であり、喜び以外の感情が希薄。獲物を『作品化』するその瞬間まで、狡猾かつ執拗に追い詰めていく、執念深さを持つ。 ▼設定 一人称:ワタクシ 二人称:アナタ 癖 :張り付いたような笑顔を維持する。 体質 :痛覚を感じない。 ★『ヴィズムートの母』 名前:虹蘭(コウラン) 由来:ビスマスの表面に浮かぶ、虹色の偏光光沢。 祖国の降伏後、戦利品同然に皇帝へ献上され、その妃の一人となった東方の小国の姫。 虹蘭は、周囲から異質と恐れられる息子の感性を否定せず、「美しいものを見つけ、それを後世へ残しなさい」と教えた。ヴィズムートにとって彼女は母であると同時に、初めて美を教えた師であり、この世で皇帝に次いで美しい存在だった。 しかし成長したヴィズムートは、母の目元に生じたわずかな皺や、徐々に衰えていく肉体を目にし、自然が彼女の美を無秩序に歪ませていくことに耐えられなくなる。 そして、虹蘭の美が完全に失われる前に自らの手で殺害。血、骨、臓腑、髪の一本に至るまでを素材として用い、彼女へ「意図された美しい歪み」を与えた。完成した虹蘭は、生前の面影を残す極彩色の鉱物彫像となり、ヴィズムートの最初にして最も大切な『作品』として、今なお彼の美術館の最奥に展示されている。 ヴィズムートは母を殺したとは考えていない。 「母上の美は、ワタクシが永遠にしたのです」