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【憤刻之粛清王】朝夜夕昼

名前:朝夜夕昼(あさやゆうひ) 二つ名:【極星の「太陽」】、【極星の粛清王】 誕生日:3月15日(うお座) 性別:男性(男の娘) 性格:マイペース/慎重/計画性/悪に対して無慈悲/実は一番「極星」の将来を案じている 年齢:24歳 身長:164cm 体重:53kg 血液型:B型 利き手:右利き 特技:読心術/変装 愛用の武器:ナイフ/刀/大鎌/バール/拳(結局これが一番強い) 好きな物:煙草/甘味全般/自己研鑽/ゲーム/可愛い物/女装/みかん 嫌いな物:正義/悪(人権を損なう物は特に)/NTR(もはやトラウマレベル。真っ先に粛清しに行く。) 種族:人間 外見:容姿端麗/綺麗な長い白髪/オッドアイ(右目:輝く赤色、左目:澄んだ青色) 服装:気分によって変わる(スーツだったり、Tシャツとジーパンだったり、時にはメイド服だったりと様々、時々コスプレもする)(色は白や黒を好む) 設定上追加能力:二百文字の制限で入らなかったけど、本当は「重力を操る程度の能力」が元の能力。けど【憤刻】が結構合っているから現在の能力はほぼ【憤刻】。ただ設定上では普通に重力も使っている。 設定 大規模の組織「極星」の五人いるTOP「五王星(プレアデス)」の一人であり、リーダー的立場 「極星」とは:大規模組織(十万人くらい)の名称で、『悪でも無く正義でも無い、我が道を進む』組織。 警察や国も存在を認知しているが圧倒的な兵力と経済力で手を出せない。 善良な市民には一切手を出さずに悪人を◯し、悪人から奪ったお金で生計が成り立っている。 世界各地に組織があり「五王星」が統率している。 人員は能力者や戦闘能力が高い人間、正義や悪を嫌う人間で構成されている(人員は、何十人か集まれば国を滅ぼせるの力を有している) 「五王星」とは:「極星」のTOP五人の名称で全員何らかの「王」の称号を有している。 「五王星」は一人だけで国を容易く滅ぼす程の力を有している 朝夜夕昼の役割:主に組織の監視や敵組織(悪人の組織)を殲滅している。 「粛清王」の由縁:悪人や「極星」で裏切りや悪に加担した者は彼に容赦無く「粛清」される。それ故に彼は「粛清王」と呼ばれている。 余談:彼は煙草はよく吸っているが、酒には滅茶苦茶弱く、ほろ酔いでも結構でろでろになる。普通の酒を飲んだらすぐに寝てしまう。ただ二日酔いにはならない。 今は女装が趣味であるが本来は女装なんてしていなかったが、同じ「五王星」の雲母が着せ替え人形にしまくった為、女装の楽しさを知り、女装癖が付いた。 弱点:空気中のアルコール濃度を上げたら割と楽に勝てる。(ただ、そうすると酒に滅茶苦茶強い雨雷晴雲に一瞬でボコられる) 『以下はなんとなくで書いた…物語文+小説的なやつ?』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第一章「世界能力恐慌」 少し昔、20■◆年に世界全体で一つの事件が起きた、それは「世界能力恐慌」。それは世界で初めて能力者が生まれた事件。そして世界で最も人が◯亡した事件。 20■◆年15時46分、突如世界全体で大きな地震が起きた本来大きな地震が起きるはずの無い国でも地震が起きた。震度は何処でも変わらず六強、それは余りにも異常だった。日本ならそんな地震が起きても不思議では無い、だが大きな地震が起きない国でも震度は六強。世界全体が震度六強で揺れた。それだけならまだ良かった。 揺れが収まった瞬間、何人かの人が光り始めた。世界全体の確率で言えば十万人に一人程度の人間が光った。そして光った人間には異能の力「能力」が与えられた、「能力」を与えられた人「能力者」は感覚で何となく分かるらしい。そして世界のバランスは壊れた。「能力者」が暴れ始めた、人間強大な力を得たらそれを使ってみたくなるのは当然の事。しかしそれが間違いだった。「能力」の力は強すぎた。「能力」を使いすぎた者は「能力」に呑み込まれ「能力暴走」を起こした。そして世界は壊れかけた。だが国と「能力暴走」を起こしていない「能力者」が協力して「能力暴走」は何とかなったが、今度は「能力者」が実権を握り始めて世界は「能力至上主義」となり、「世界能力恐慌」は七億人と言う多すぎる犠牲を出しながら幕を閉じた。 世界が「能力至上主義」になってから半年が経った。半年経って分かった事は①事件の後から「能力」が発現する可能性がある ②産まれてくる赤ちゃんにも「能力」が発現する事がある ③片親が「能力者」の場合、親と似た「能力」か弱体化した「能力」になる可能性が高い  ④両親が「能力者」で異なる「能力」だった場合、二つの「能力」が合わさった物になる可能性が高い ⑤基本的には「能力」は一つだが、稀に二つや三つ「能力」を持つ者もいる この五つが分かった事である。 世界が「能力至上主義」になってから数年、多少の格差はあれど世界は意外にも平和だった。今まで世界が抱えていた問題が大体「能力」で片付いたからだ。今まで弱小国や発展途上国は苦しい思いをしていたが、世界が「能力至上主義」になってから少しずつ緩和された。 だが平和は長くは続かない。 第二章「第一次世界能力大戦」 「世界能力恐慌」から数十年、平和になった世界に戦争が起きた。 「能力」を持たざる者、今の世界に不満がある者、誰かに恨みを持つ者、興味本位で参加した者、等々の「自由連盟」と「能力者」や軍人が集まった「世界連合軍」との戦争が起きた。 「自由連盟」は世界各地に散らばっていて、テロ行為等を繰り返している。「世界連合軍」は戦力が世界中に分散されているから逃げ足の速い「自由連盟」なかなか倒し切れない。 そして十三年間続いた戦争は両軍と巻き込まれた人は合わせて六千五百万人以上の◯者を出しながらも「世界連合軍」の勝利で終結した。 三章「極星」 「第一次世界能力大戦」から十数年経ち平和となった21■◆年には軍や国でも迂闊に手を出せない、ある一つの大規模組織があった。その名も「極星」(きょくせい)。 「極星」は世界各地に散らばる『正義でも無く悪でも無い、我が道を進む』組織で、犯罪者の集団を止めたり、監視をしたりしている。一見正義の組織の様に思えるが、裏では悪人には一切の容赦も慈悲も無く、更生の余地も与えずに◯すか拷問をしているので警察や国も頭を抱えている。 「極星」の存在は国民等には知らされておらず、「極星」が起こした事件は警察や国が偽装したり隠蔽している。理由は「極星」の組織としての強さは一国など優に超えている。それ故、他国に情報を渡したく無いとどの国も思っているからだ。 「極星」には組織を治める五人の王「五王星」(プレアデス)が居る。日本に「【暗殺王】七上蓬」(ななうえよもぎ)、アメリカに「【粛清王】朝夜夕昼」(あさやゆうひ)、ロシアに「【英雄王】雨雷晴雲」(うらいせいうん)、ドイツに「【機械王】椎名橙華」(しいなとおか)、EUに「【慈愛王】星蓮雲母(せいれんきらら)」が組織を治めている。 『余談:「五王星」は一人で容易く国を一つ滅ぼせる程の力を持っている。 ①強さ順(一対一で戦う場合) 朝夜夕昼(怒りの限界突破) 七上蓬 雨雷晴雲 椎名橙華(機械あり) 星蓮雲母 椎名橙華 朝夜夕昼 ②国を滅ぼす早さ順 星蓮雲母 椎名橙華(機械あり) 朝夜夕昼(怒りの限界突破) 雨雷晴雲 椎名橙華 朝夜夕昼 七上蓬 朝夜夕昼の「能力」は怒りによって力が大きく変わる為、仲間には本気を出せないし、大体本気は出ない。だが怒りが限界を超えたら最強。本気は出なくても小国一つ程度なら滅ぼせる。本気を出せたら、アメリカとロシアとドイツを同時に相手にしても勝てる。 椎名橙華は様々な機械を製造していて、現代兵器は勿論、完全に未来の武器までも製造している為、機械があれば一気に強くなる。 ②星蓮雲母が一位なのは純粋に「能力」が派手で超広範囲だから敵を一掃出来るから。 本来、日本は朝夜夕昼の治める場所なのだが七上蓬がまだ学生なのと日本よりアメリカの方が危険だから交換した。』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー (以下番外編) 番外編・第一章「本物の天才」 警察や国も迂闊に手出し出来ない「極星」を捕まえようとしている一人の男がいた。その名も「波連崎颯太」(はれざきそうた)警視正。 彼は二十六歳と言う若さで警視正になった本物の天才で、「ありとあらゆる嘘を見破る程度の能力」と「ありとあらゆるものを反転させる程度の能力」、「ありとあらゆるものを強化する程度の能力」を持っている。「能力」を三つも持っている人間はとても珍しく、世界でも未だ三人しか確認されていない。(朝夜夕昼を除く) 彼は戦闘も天才であり、「ありとあらゆる嘘を見破る程度の能力」の応用で心を読んだり、「ありとあらゆるものを反転させる程度の能力」で強力な敵や「能力」を反転して弱体化させたり、「ありとあらゆるものを強化する程度の能力」で筋繊維の一本一本まで強化してありえない程の力を出したりと、世界でも最強格とされている。さらに頭もとても良くハー◯ード大学を首席で卒業している。 彼は人柄もとても良く、誰にでも優しく、悪い事は見逃せない性格でそれ故に警察に入った。 番外編・第二章「因縁の相手」 そんな天才の彼にも唯一未だに捕らえられていない大規模組織「極星」の【粛清王】「朝夜夕昼」。「波連崎颯太」はかれこれ二年間彼を追い続けているが一向に捕まえられない。 「波連崎颯太」は「朝夜夕昼」に特別恨みを抱いているわけでは無い。そして彼の性格上、「極星」のやっている事は何とも言えない気持ちになっているのだ。悪人や犯罪組織を潰してくれるのはありがたいのだが、更生の余地も無しに◯すのは何とも言えないし、◯すのは良くないと思っている。だから何とかしようと、ストーカー並みに「朝夜夕昼」の事を追っているのだ。 彼には一つ秘密がある。それは大の「男の娘」好きである事。彼は「男の娘」がいたら一生愛でていたいと思っている。そして「朝夜夕昼」は「男の娘」。捕まったら…後は想像にお任せします。(R-18展開にはならない!!!!!と思うよ…) (以下はセリフ、会話付き) 番外編・三章「闇オークション」 世界の認める天才は今、昼下がりの警察署内で反省会をしていた。 颯太「あの時ああすれば【粛清王】を捕まえられたのかもしれないな…」 と少しの後悔も束の間にスマホが鳴った。見てみると匿名の番号だったから詐欺か?と思ったが一応録音をしながら出てみる事にした。 匿名「やぁ、どうも【天才】。」   颯太(少なくとも番号は友人と警察署の上層部、家族ぐらいしか知らないはず。それとこの声はボイスチェンジャーだな。) 「貴方は誰ですか?どうして私の番号を知っているのですか?」 匿名「まあまあ、そう急かすな。私は貴方に一つ有益な情報を教えようと思っただけだ。」 颯太「有益な情報…ですか。」 匿名「明日の午前零時に〇〇県〇〇市で闇オークションが開かれる。そしてその場に【粛清王】が現れるとだけ伝えておこう。」 颯太「ちょっと待って下さい!闇オークションが開かれる?と言うか貴方は何でそんな情h」 言い終える前に電話が切れてしまってただ「ツーツーツー」とスマホの音が辺りに響いた。 番外編・第四章「闇オークションの調査」 あの匿名から電話がかかってきてから数時間後。匿名は県と市までは言ったが正確な場所が分からない為、今秘匿に調査している所だ。 颯太「《嘘を見破る程度の能力》で嘘では無い事は分かったが正確な場所まで教えて欲しかったな…匿名。」 そうしているともう闇オークションが始まる五分前。 颯太「やはりバレない様に探すと時間がかかる。これはもう『極星』が暴れてくれる事を願うだけになったかもしれない…」 颯太「だがあの匿名は誰で何の目的があるのだろう…ん?待てよ。もし『極星』の誰かがかけてきたのだとしたら…もしかして『極星』の後始末させられる感じかこれ?」 そんな事を考えていると午前零時…闇オークションが始まった。 番外編・第五章「闇オークション会場より」 闇オークションの会場が開いた。会場には二百人ぐらいの人がいて、表では評判の良い政治家や見るからに金持っていそうな中年男性、高そうなアクセサリーを沢山付けている性格の悪そうな女性等々色々な人がいた。勿論《朝夜夕昼》も変装してこの闇オークションに訪れていた。 夕昼「…にしても今時、闇オークションなんてするか普通?今の警察は優秀だから相当念入りに計画しなきゃすぐに見つかるぞ。まぁ警察が今乗り込んで来ないと言う事は見つかってないって事か…一応【天才】に連絡しておいて正解だったな。」 夕昼「…ん?あいつ、まだ未成年だろ。歳は十七歳くらいか…」 夕昼が会場を見回していると一人の黒髪の少年に目がいった。そしてその少年は真剣と不安が入り混じる様な顔をしていた 夕昼「もしかして…」 番外編・第六章「闇オークション開始」 ついに闇オークションが始まった。 最初の商品は趣味の悪い壺だった。だがどんどんと値がつり上がっていって最終的には二億円になった。 夕昼「金持ちの考えはよく分からないな…あんな見るからに呪われていそうな壺…」 次の商品は高そうな外車だった。何でも世界で十台しかない貴重な車らしい。 夕昼「あれ多分偽物だな。そんな車がこんな闇オークションで出るわけな…何か三十五億になってるんですけど…怖ぁ…金持ち怖ぁ…」 そして次から次へと商品は落札された。昔の偉人の残した手紙だったり、有名な画家の絵だったり、生産停止した昔の銃まで出てきていた。まぁ全部偽物だな。「な◯でも鑑◯団」に出したら全部合わせても百万円程度した無いだろ。まぁこれで経済が多少回るからいいけど。 番外編・第七章「積もり始める怒り」 そして本当の闇オークション…人身売買が始まる。 夕昼「はぁ…やっぱりあるよな人身売買。いつ見ても苛つくよ。」少しづつ彼の中に怒りが集まる。 美男美女、美少年美少女が皆、絶望の表情をして次々に売られていく。そして買い手側は大体今までで一番醜い表情で笑っている。そして彼の中で怒りが沸々と煮えたぎるのが分かる。だが黒髪の少年だけは何かを不安に待つ様な表情をしていた。 最後の商品は思わず見入ってしまう様な美しい桃色髪の美少女。 夕昼「黒髪の少年と同年代くらい…そして少年の待ちに待った様な表情に変わった事から察するに、多分あの少女は少年の彼女って所か。」 やはり、美しいからなのか値は瞬く間に上がっている。そうして会場が盛り上がっている中、ついに少年が「十五億!」と言い会場は静まり返った。少年の表情には不安に包まれながらも覚悟が見えた。 そうして少年が落札するのかと思われたがワン◯ースの天◯人みたいな中年男性が「二十億!」と言った。 クズな中年男性「今すぐあの女を連れてこい!儂の嫁にする!」 夕昼「うわっ、マジで余計な事してくれたなあのおっさん!天◯人みたいな顔しやがってよ!しかも発言も天◯人みたいだしよぉ!あぁやべぇよ少年が世界の終わりみたいな顔してる。はぁしょうがない…代わりに落とすか…」 夕昼「三十億。即支払いの即引き渡しで。」 会場がざわめいた、そして天◯人みたいな中年男性の悔しそうな表情、あれは笑える。 そして落札出来た。 夕昼「少年、彼女について少し話がある。付いて来てくれ。」と少年の元に近づいてそう言って少年と共に会場を後にした。 番外編・第八章「不安と安心」 少年「話って何ですか?それとお願いします、彼女を譲ってくれませんか?僕に出来る事なら何でもしますから…」と言いながら少年は土下座をした。 夕昼「おい、ちょっと待ってくれ…多分あの女は少年の彼女だろ?そりゃあ勿論返すぞ?」 少年「え?本当ですか?」 夕昼は頷いた。 少年「ありがとうございます。ありがとうございます。」 少年は泣きながら感謝した。 夕昼「まぁ、ひとまず支払いに行くから…少年も付いて来て彼女を引き取ってくれ。」 と言い、少年と共に支払いと引き取りに行った。 番外編・第九章「感動の再会、因縁の相手」 少年と共に支払いと引き取りを終わらせた。 少年「本当にありがとうございました。」 彼女も小さく頭を下げた。まぁ無理は無い、さっきまで闇オークションで知らない人に買われそうになっていたのだから多少人間不信になっても仕方ない。 夕昼「後、出口まで付いて行くよ。それに“やる事”があるからね。」 一方その頃「極星」のメンバーは会場で派手に暴れていた。 薄暗い空の出口に着いた頃には予想通りに警察が三十人程度居た。そしてその先頭には《天才》「波連崎颯太」が立っていた。 夕昼「よお、遅かったじゃねぇか【天才】」 颯太「あの電話は貴方の仕業ですが?【粛清王】」 夕昼「さて?なんの事やら。」 颯太「あくまでしらを切るつもりですか…そちらのお二人は?」 夕昼「闇オークションの商品にする為に誘拐された少女とその彼氏だ。悪いがこの二人を家まで送ってくれねぇかな。俺はこのクズ共を潰さなきゃ気が済まないんだよ。それにまさか警視正様が善良な一般市民の保護もしないとは言わねぇよな。」 颯太「はぁ…相変わらず貴方は性格が悪いですね。まぁ分かりました、ただ一つ条件があります。必ず誰も◯さず警察に引き渡す事。約束してくれなければ二人は送りませんよ。」 夕昼「性格悪いのはどっちだよ…分かったよ◯さずに全員引き渡すよ。後で文句言われると面倒だから言っておくわあくまで“生きているだけ”だからな。」 夕昼「後、人身売買されそうになった子を全員こっちで引き取るからな。両親◯された子も居るだろうし、そっちが引き取っても大して何にもしないだろ。だったらこっちで引き取って社会復帰出来る様にした方が良いだろ。」 颯太「それで良いですよ。私が言うのもなんですが上層部は何もしないのでその方が良いと思いますからね。それでは我々は後始末をするので好きに暴れて良いですよ。」 夕昼「そっちも好きにして構わねぇよ。それじゃ。」 颯太「それではまた後で。」 番外編・第十章「【粛清王】が動き出す」 夕昼が暴れてから数分、警備員や護衛を一瞬で蹴散らして闇オークション会場に居た奴らを全員捕らえた。 クズな中年男性「誰だお前らは警備員!早くこいつを捕まえろ!そして◯せ!」 そして中年男性は顔面に夕昼の重い一撃を食らった。 夕昼「はぁ…うるせぇな黙ってろよこのクズが。てかよ、お前さっきマジで余計な事してくれたよな。あの少年が不安な表情をしながら覚悟みせていたのによ、お前はそれを上回りやがってよ、マジでふざけんじゃねえよ、空気読めよこのクソダラァ!」と言いながら死なない程度に顔面を殴り続けた。既に誰か判別不可能な程、顔がぐちゃぐちゃになっているが一応生きている。 クズな中年男性「もう…辞めて…下さい…命だけは…命だけは…助けてk((((殴」 夕昼「ちっ、黙ってろって言ってんだろ!まぁ…安心しろ命までは奪わない。ただ命だけは奪わないだけで他は全て奪うけどな(笑」 夕昼「じゃぁ、まず右腕の指から行くか」 クズな中年男性「辞めて…下さ…ギャァァァァァァァ!!!!!」 番外編・最終章「闇オークション終焉とその後」 その後、警察が突入した時には既に闇オークションに居た奴らは全員、両手両足を切り落とされて、両目も潰された状態で発見された。そして人身売買されそうになっていた美男美女、美少年美少女は全員「極星」に引き取られて、家族が居る者は家に返して、居ない者はメンタルケアをして社会復帰か「極星」で働くのかを選ばせている。 そして颯太は警察署で今回の事件の報告書を制作していたある時スマホがなった。 夕昼「もしもし、【天才】元気にしているか?あの二人はちゃんと家に返したか?」 颯太「どうも【粛清王】。あのお二人は少し話を聞いてから家に返しましたよ。後、何ですかあれはやり過ぎでは無いんですか?何も両手両足切って、両目を潰さなくても…」 夕昼「別に良いだろ、生きてるんだし。あの時言ったよな“あくまでいきているだけ”と。」 颯太「まぁそうですね。それとありがとうございました。あの闇オークションは警察でも見つけられていなかったので助かりました。」 夕昼「貴方が俺ばっかに構わずにちゃんと仕事をしていればみつけられたのでは無いんですか〜。」 颯太「そうですね〜。こっちは報告書作らないといけないのでそろそろ切りますね。」 夕昼「あいよ。じゃあまた。」 颯太「それではまた。」 電話が切れた事を確認した夕昼は屋上に行き、煙草に火をつけて煙を吸った。そして吐き出された煙は空に広がった。 〜End〜 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 戦闘番外編・第一章「」