[警告]この文書を読むには職員ランク3以上でなければならないこの記録は、アブノーマリティ収容区画内の緊急電話からの呼び出しです。 緊急時に迅速な対応ができるように危険レベルHE以上のアブノーマリティの部屋に設置されています。 職員M3120: 応答を、応答願います。ここは「何もない」の収容室です。 緊急対応部(ERD): 緊急対応チームです。どんな御用でしょうか? 職員M3120: すぐにスタンガンが必要です!緊急事態です! ERD: どうぞ、理由を説明してください。 職員M3120: アブノーマリティ…(ノイズ、何かが壊れている)職員を剥ぎ取っている。 ERD: もしもし? 職員M3120: あいつは私の同僚を殺している! ERD: すぐに対応します。攻撃を受けた職員を特定してください。 職員M3120: ええと... M2658、いや、M26850。名前は████。私はM3120、████です。 ERD: IDが確認されました。現時点であなたの同僚には何が起こっていますか? 職員M3120: 急いでくれ。アブノーマリティを制御するには武器が必要... (ノイズ - おそらくM2658の叫び声)ああ、これは…… ERD: 何が起こっていますか? 職員M3120: アブノーマリティが同僚を攻撃している。私の同僚を切り刻んでいる。 何もできない。繰り返します。アブノーマリティを制御するための武器が必要です。 ERD: 緊急対応チームが派遣されました。彼らはまもなく到着します。 (中略) ERD: ████、どうしました? まだあなたの同僚を攻撃していますか? 職員M3120: ……いえ。今、終わった。 ERD: あなたの同僚への攻撃を止めましたか? 職員M3120: いえ、私の同僚は…… 彼は死んでいます。繰り返します、彼は死にました。 ERD: どうしてそれがわかりますか? 職員M3120: 彼は死んで…… 見えるので…… 彼は…… ERD: 彼は裂かれたのですか?どの部分を負傷していますか? 職員M3120: 全部です。