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【愛の王女】フィラウ

強さ:★★★☆☆【バランスレギュ級】 ※愛が勝つ、愛の勝利等、勝敗が曖昧になりやすいため。 ※強さはあくまでも目安です。 【フィラウ・アンセム】 御伽の国に多数存在する王家の一つ、アンセム家の“ハートの女王”の娘。 幼少期から精神的に不安定な母親を見て育ち、ああはなりたくないと反面教師にしていた。 使用人の白ウサギと仲が良く、彼女から貰ったうさ耳カチューシャはとてもお気に入り。 【旅立ちの経緯】 子供をアクセサリー同然としか思っていなかった“ハートの女王”。 母親自身の自己愛を物心がついた頃までまざまざと見せつけられたフィラウは捻くれかけてたが、 白ウサギをはじめとする使用人たちの努力のおかげで、ある程度まっすぐな子に育つことができた。 やがてフィラウは旅に出ることにした。 母親を“良い人”にしたいが為、世界にあふれる汎ゆる愛を紐解き、やがて母親の目の前で愛を説き明かし、改心させるために。 【御伽の国】 王家を名乗る個性的な貴族がこれでもかと密集している謎の国。 国の君主となる王家は一つしか枠がないため、半年に一回のペースで革命が起き、君主が入れ替わっているという何かと忙しい政治体制。 【解説】 “不思議の国のアリス”のハートの女王の娘という設定。勝手に娘を捏造しました。 フィラウはフィラウティア(Philautia)の略。ギリシャ語で自己愛を表します。 名付け親の“ハートの女王”は「自分自身を愛することが他の人にも愛を与える」という深い意味を娘の名に込めた…… という事は全く無く、あくまで“自分の要素の一つ”として、この名前を娘に授けたのです。 (原作のハートの女王は「人の話を聞かず、傲慢で怒りっぽい暴君。配下に恐れられている」という要素があります) アンセム(Anthem)は聖歌の意。 当初はキャロル(人名のCarroll)とキャロル(聖歌のCarol)のダブルミーニングを狙ってましたが、冷静に見るとルイス・キャロルまんますぎたのでアンセムにしました。 思慮の浅さが透けて見えますね。 モニモニよろしく、愛で相手を洗脳!とかそういった事をさせないようにしたかったのですが、結局そうなりつつあり残念です。 【友愛の落し子】モニモニ https://ai-battler.com/battle/937db309-e0e6-4938-b32b-e39c42146546