https://ai-battler.com/battle/e5ba0e33-78d6-4ad9-8b13-c079c8e7b031 伝承装置 年齢︰17歳 身長︰164cm 趣味︰運動、狩り、絵本を読む 好きな物︰暖かい飲み物、家族と人々、絵本 苦手な物︰雷、隣の国 戦闘経験︰それなり 普段の服装︰普通のドレス、パジャマ ※氷のドレスは主に男の兄弟に見せて反応を楽しむため、かなり気に入っているので部屋着以外の用途で使わないので普段着では無い 世界特定…ガラルド 年代…現在 1480年 能力︰魔眼?【氷結の赤眼】… 視界に入る場所全ての温度を下げる(調整可)、ほかにも凍らせるという基準に沿っていればなんでも出来る。 『絶対零度の剣』に関して。 『絶対零度の剣』は剣と言っておきながら、槍を複数展開可能であります、ではなぜ剣なのか。 王女自身の解釈として剣=自分を守るモノ、自分に与えられたモノ=自分を守るモノ、与えられモノなら槍だろうが弓だろうがなんでもいいじゃんと解釈したために、剣言いながら槍を生成できるのです。 『それは… 自由な王女の お話』 少女は生まれながらに魔眼を有していた訳では無かった。 ある暖かで豊かな国に生まれ国民共に何不自由なく暮らしていた。 ある時、隣の国が攻めてきたのだが特に苦戦する事は無かった、強いね 、だがある時敵国は大魔法使いを戦争に投入、大気を操る熱魔法などを使い少女の国を極寒に導いた。 その後敵国は「ふん、ざまぁ見やがれ」的な感じに侵略を断念これ以上寒くなることは無くなった、だが極寒が終わった訳では無い、なんとマイナス20℃、作物は育たず、暖かい気候だったためか家の断熱性能が終わっていた。 そんな困った時に少女は国民の為にどうにかしようと立ち上がる、少女自体が儀式、魔法が大好きでよく伝承本、魔導書、童話をとても読み込んでいた為、色んな案が出た 【熱魔法返し】⇐技術、魔力面的に不可 【厄幸式】⇐身体面(8歳)、儀式成功率含め却下 こんな案たちの中で唯一許可されたのが【異発眼式】。 【異発眼式】モノや概念を見詰め、転写魔法と吸収魔法を使用し吸収後力を発現させる儀式。 成功率は高く、技術面もかなり大雑把で簡単だが、失敗時のはね返りにより発現失敗と眼が破裂する可能性もある儀式だが、彼女に不安は無かった、あの災害のような魔法を終わらせられれば良かったからだ。 儀式は成功、魔法は効力を失い、少女は【氷結の赤眼】を手に入れた。 時は流れ現在、王女は目隠しをするようになった、視界に入る場所の温度を下げる能力はかなり使いにくためだ、だが秘密の訓練を9歳の頃から始めていたためか生活に支障は無い。 何なら沢山自由に行動するためかメイドや兵士を困らせに困らせている。 変装し城の外に出ては、狩りをしたり、依頼を受けたりしてはよく分からないものを帰ってくる。 彼女は王を継承する気は無い、結婚する気も無い。 王位継承は兄や姉、妹弟がいるのでどうでも良い、結婚に関しては興味が無いからである。 彼女は自由に生きた方が良いと判断したためか両親も口出しはしない、何より1度国を救った英雄でもあるからだ。 今日も王女は城の人を困らせながらも人生を楽しんでいる。 これからも人々を困らせる事はあれど、本当に人々が困った時にはきっとまたあの時のように人々を助けるそんな王女のお話。