エマニエル・レシュニング

本名：エマニエル・メースターレ・ミランダ・レシュニング 突然覚醒(ナチュラルボーン)の能力者の一人である。 彼女の血筋は元々スウェーデン王国を治める王家に仕えていた一族のレシュニング家である。当家は本国の民主化と共に、表舞台から身を引いたため、現代の政治には携わっていない。 彼女の祖国であるバルト海洋連邦は、人口比の能力者が日本に比べて少なかった。彼女の能力に気がついた両親は、周囲の目を危惧して来日を決意。当時、能力者についての世間への理解が追いついていなかった世の中で、日本には裏口としてそのような人間を受け入れるシステムが存在していた。なおこのシステムは6.12事件以降は廃止されている。