【Personal_data】 ■識別名:UNKNOWN-RE.BOOT ■人類呼称:『製造元不明人型機体』 ■危険度:カテゴリーⅤ(単騎での国家転覆及び人類殲滅が可能と予想) ■武装:不明※目撃者全滅 ■動力:不明※目撃者全滅 ■備考:詳細不明です。情報がある方は提供してください。 【?????????????】 ■??呼称:『ALTER』 ■備考:その名を呼んでいいのは未だ内にて鼓動する唯一人のみ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 遥か彼方、滅び行く世界を…終わらせるために作られた機体。 その記憶装置には未だに手に掛けた者達の声が、姿がこびり付いている。 少し昔話をしよう。 とある科学者は人類全員が不死になれば、世界は平和になると信じていた。 そして、その科学者は天才だった。 不死の薬…そんな御伽話が実現してしまった。 多くの人は不死の薬を服用し、そして…世界は滅びの運命を辿った。 増え続ける人口。減っていく資源。最期には僅かな資源を、食糧を求めて人々は殺し合った。 けれど、身体が肉片になろうと、ミンチになろうと死ぬことは出来なかった。 そんな時、別の一人の天才がとある機械を作り出した。『ALTER』…世界を変える、そんな夢を叶えるための機械が… 『ALTER』は特別な機械だった。何が特別だったか…それは…不死を殺すことが出来たのだ。 人が作った以上、人に壊せない道理はない。 『ALTER』は多くの人を殺した。子供も、赤ん坊も関係無く。 けれど、この時の『ALTER』は今と決定的に違う部分があった。 『ALTER』は有人機体である。 搭乗していた人間は、成し遂げた。不死の人類を…殲滅したのだ。 けれど、限界だった。最期にその人間は一つの音声記録を残し、命を絶った。 未来は昏く、過去は常に付き纏う。 やがて、悠久の時を経て、世界は自然へと還った。それから数千年が経ち、再び人類は似たような道を辿り始めた。 だが、一つ違うのは、既に不死は否定され、存在していないということだけだ。 未来は昏かった、しかし、一人の人間の覚悟で未来は拓かれた。 世界は、今日も蒼天が…広がるばかりであった。 # 音声記録 ごめんね…もう、疲れちゃった。全員殺した。この手で…小さな命も、宿ったばかりの命も…全部、ぜーんぶ。 ねぇ、一つだけお願いしたいの。あなたは誰かがいなきゃ動けないでしょう。 私がそう作ったから。 私はこれから死ぬ。 お願いはたった一つ。私の脳を、身体を生存に必要な最低限だけ抜き取って、あなたを生かすために使って。 出来るでしょ?だって、あなたは私が作った最高傑作の自己改善型AI『ALTER』なのだから… 設備は整ってる。だから、お願い…ね? # 『ALTER』 自己改善型AI…人が搭乗していない限り機能しない。 ここでの人とは、"生存しているホモ・サピエンス"のことを指す。 嘗ては手術や自己改造が出来たらしいが現在はその様な装置は取り外されている。 今も、この機体の中で、最期の命は燃え続けている。 その命は『炉心』となり、『ALTER』のことを生かし続けている。 涙は訊うに枯れ果てた…いや元々存在していなかった。後に残った感情は、無機質な愚かな存在の断罪を…執行を行い続ける覚悟だけだった。 # "不死の薬" ………テセウスの船。 人体にナノマシンを注入もしくは取り込むことで"不死"となる。 ナノマシンは物質を分解することで増殖する。故に細胞を分解しナノマシン化させることで肉体全てをナノマシンへと変化させる。 これにより寿命から脱却。言うなれば人を辞め"ナノマシンの集合体"となることで"不死"を得た。 肉体がどれだけ損傷してもナノマシンが即座に直すため外部要因での死も無く、病原体さえナノマシンで取り除ける。 そして、不死となった人々は技術を発展させ続け、やがて滅びの一途を辿った。 記憶も、肉体も、何もかも…それら全てがナノマシンに置き換わり、人は人で無くなった。 記憶も、肉体も偽物だというのに人々は不死を謳い、滅びは迫る。 しかし、一人だけ残った人間は全ての人を殺し尽くし、滅びを遠ざけた。 そして、地球で最後の人間は、最期に祈りと、世界の行く末を夢見て、眠りへと就いた。 目覚めることのない永遠の眠りへ… ━━━━━━━━━━━━━━━━━ # あそびびびっとびーとより 今回、対戦してもらうのは10%の出力の機体であることを留意すること… ━━━━━━━━━━━━━━━━━ # 『死界』原理 『死界』は超高出力X線レーザー照射装置。 死界に格納された『終末』と呼ばれる装置は極短パルスレーザー発射装置兼パルスレーザーを利用したレーザーフィラメント形成装置。 『炉心』は膨大な量のエネルギーを用意可能。 頭が滅茶苦茶良い人ならこの時点で何故、原子同士の結合を失わせる斬撃が放てるか分かるだろう。 この武装はクーロン爆発を用いて、原子を結合させる電子を奪い結合力を失わせることによって文字通り原子レベルで物体を分割する武装。 大気圏内に於いて、X線レーザーはどれだけ高出力でも射程はほぼ零。だが、X線レーザーの射線上にレーザーフィラメントを寸分の狂いなく形成することでX線レーザーの射程問題を解決。 また、大気圏外ではレーザーフィラメントを形成出来ないが、その場合はX線レーザーの射程問題が自動的に解決される。 エネルギー問題に関して言えば、莫大な量のエネルギーが必要だが『炉心』で賄える。 この武装は起動後に振り抜くことで命中時、一直線上にクーロン爆発を発生させる。 原子同士の結合を一直線上かつ内部まで失わせたらどうなるかは火を見るより明らか。 どれだけの強度を持っていても、どれだけの防御力があれど、原子同士の結合が一直線上に失われてしまえば、その物体は真っ二つに崩れる。 それを利用したのが本武装『死界』である。 この斬撃を発生させるために使用する武装や機構は全てエネルギー式のため、エネルギーさえ賄えれば使用できる。 --- # 補足 足りない頭の作者が死ぬほど調べてたよ! 超高出力X線レーザー+超短パルスレーザーを利用したレーザーフィラメント形成+クーロン爆発=地球上に存在する全物体を強度を無視して破壊可能!(理論上) --- しかし、弱点も存在する。それは、中性子線などの電子を持たない物体に根本的に無力であること、次に滅茶苦茶分厚い重金属装甲などは切断出来ず普通に耐えられてしまうこと。 そして、何よりどれか一つでも機構が欠ければ即座にこの武装は使用不可能になる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ # 『死翔』原理 膨大なエネルギーを一極集中し炸裂させる装置 具体的には都市一つ分賄えるエネルギーをビー玉サイズに圧縮し炸裂させる なお、自機は演算に超特化しているため、比較的安全な場所を予め計算→炸裂までのラグの間に高速で移動し、受け身や装甲で軽減+ナノマシン修復で被害を最小限に留めている ━━━━━━━━━━━━━━━━━ # ナノマシン ナノテクノロジーのある意味一つの解。 ナノマシンは物体や物質を分解し炉心へと輸送、輸送された素材から新たなナノマシンを精製する 自機はナノマシンで装甲から内部構造まで構成されているためナノマシンで修復可能+武装も欠損部分をナノマシンで補うことで問題無く再使用出来る。 また、ナノマシンを集合させ物体にすることで『絶死』の鎖を形成。 ナノマシンの集合体とも呼べるこの鎖は壊れた瞬間にナノマシンを密集させ、恰も壊れていない様に見せる。 さらにナノマシンが密集している都合上、そのものの強度もある。 『絶死』の鎖は拘束・機動・攻撃等幅広く活用可能 無論、過剰火力で一気に機能を失えばナノマシンであっても機能停止する ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■第一回記述変更前 https://ai-battler.com/battle/af932d1c-16ea-45b9-8d0a-c73d01b9e255 ■第二回記述変更前 https://ai-battler.com/battle/d89c90c8-203c-4092-ae1b-3e7d3b1ca999 ■チェック済み https://ai-battler.com/battle-result/cmv9o14p903ods60oopfxvge9