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《蒼生王》サディスタ=ハート

ラエルク=ザ・ジョーカーとの戦闘中に蒼生王の「己の望む世界を開拓する力」が強く現れたことによって覚醒した姿。 しかし、それはかつての蒼生王とはかけはなれた、ハート独自の力となっている。 ハートの望む「悪魔の春」の実現はもう目前である。 【蒼生王】サディスタ=アルト=イスカール=ウォロタス ハートたちが暮らす地球。その裏の世界にて"五代目魔王"を名乗っていた存在。 世界を秩序で染めることを画策した偽神イェリ=ドゥボートを撃破するため、時空と世界線を歪めた、歪めてしまった。 これによって、世界線はパッチワークのようなツギハギになってしまい、表の世界の地球に大きな影響を与えてしまった。 【王国】、かつてイギリスと呼ばれていたそこはグレイテスト王国に改変され、「ありきたりな奇跡」と「蒼生王の魔力」が入り交じる、混沌の権化たる世界に変化してしまった。 結果から見れば大戦犯も大戦犯なのだが、王として民を守るため、伴侶である【勇者】レリナを偽神の手から取り返すために全力を尽くした結果と言われれば同情の余地は…ありませんね。抹殺したいです。 蒼生王の欠片は蒼生王が真の魔王となる上で不要と切り捨てられた感情が人や物に宿った者。それゆえか、ハートたちは蒼生王のことを心底嫌っているそう。 「普段は優柔不断のくせに、いざというときの思い切りが良すぎるあのアンポンタンと同じ名を名乗るのは腹立たしいのですが…、他に相応しい名前がないのも事実です。甘んじて名乗るとします。 あ、それはそれとして彼の王が目の前に現れたら16分割にした後、オーブンで8時間ほどじっくり焼きますので♪それでも足りないくらいですが…。まあ、今感じてるこの苛立ちは解消できそうです♡」 とのこと。