【二人の出会い】 レール「ここらへんのボス猫も把握したし、昼飯にするか。」 シフゾウ「いやぁ~あの刀美しかったなぁ〜。早いけどお昼にしようと。」 (うどんのお店にて) レール「人気とはネットで知っていたが、まさかここまでとは…。わりと早く来たのに座るとこがほとんどない…。」 シフゾウ「ここのうどん美味しいから来たけど、まさかこんなに人気とは…。」 レール「まぁ、席はとれたし注文するか。…ん?」 シフゾウ「あの席空いてるけど相席かぁ…。…ん?」 レール(あれ明らかにこの星の生物じゃないよな…。眼が6個あるし口もすげぇ裂けてる…。) シフゾウ(見た目は人にそっくりだけど、肌と髪が白すぎるし何より私と同じ雰囲気がする…。) (数年後) レール「そういえば、あん時か。初めてあったの。」 シフゾウ「まさか私以外の地球外生命体と会うとは思ってませんでしたよ~。」 レール「相席で食べてるとき、お前から一度も話しかけてこなかったよな。」 シフゾウ「だって人見知りなんですもん…。初対面の人に話しかけるとか無理ですって…。」 レール「俺が話しかけなかったら地獄みたいな空気になってたよな。」 シフゾウ「正直あのとき早く食べ終えて帰ろうとしてました。」 レール「まぁ、今となっちゃ同居するぐらい仲良くなったけどな。」 シフゾウ「生きてたら何があるか分からないもんですね〜。」