本店を「不毛の大地」の猫族地域に構え 世界中に物を売る猫族の老商人 大昔に起きた人魔大戦の生き残りであり、できれば戦闘や戦争をしたくないと思っている 出身地は不毛の大地 若い頃戦争でおった右目の傷と眼帯が目立つ 彼はよくこのようなことを言っていた もしも世界が狂い行く時も くつろいで眺めるのも悪くはない、 かつて知り得た愛を忘れてはいけない 道しるべとなるのだから… 彼方より光が差し 闇の空を覆えど 力を夢見ず、ただ 角灯の灯に刻を委ねるのみ… 戦う意味を彼らは知るのか? 理由なぞとうの 昔 に薄れていった…