〖稀代の刀術士〗 ハレキ

鬼灯寺 晴靂(キトウジ ハレキ) 異能力『飛刃(ヒジン)』 刃物を振るった際に生じる「切る力(斬る力)」に実体を付与し、その軌道と速度を操ることができる。 生成した飛刃の飛距離は切断力に依存する。弱い斬撃ほど短く、強い斬撃ほど遠くへ飛ぶ。 生成個数に上限はないが、一つ一つに意識を注ぐ必要があるため、大量に飛刃を作り出した場合は尋常ならざる集中力が求められることになる。 また、操っている最中の速度によって切断力が変わることは無い。切断力は生成時点で固定されており、速く飛ばしているからといって強くなるわけではない。 飛刃の消失条件の例は ・ハレキ自身の意思で解除 ・飛刃の限界飛距離に到達する ・攻撃や防御、衝突により相殺される