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【村の跡地に住む老人】浦島太郎

釣り好きな老人。 若い頃はまぁかなり強くて実力あるけど、知名度はそんなにない剣士で、当の本人も全く気にしていなかった。 二人の仲間と鬼を倒したこともほとんど知られていないし、広める気もない。 年を取ってからは趣味の釣りに没頭するようになり、近くの村の住人とはとても仲がよかった。 数年前近くの村が鬼に滅ぼされ、その村の女の子が自身に弟子入りしてきたことで、再び刀をとった。 今はその村の人々を祀るため村の跡地の側で暮らしている。 ペットの亀吉は子供に虐められているところを助けたら凄い懐かれたので、一緒に暮らすことにした。 少し前に亀吉の仲間を名乗る集団が恩返しをしたいと言って亀吉と自身を海に連れて行こうとしたが、普通に溺死するので断った。 変わりに変な綺麗な箱を貰ったので亀吉の餌入れにしてる。