時はxx年…突如として龍秉の世界に「扉」 が発生した。「扉」の中には数々の異次元が存在した。異次元には龍秉の世界に似たような異次元や、文明がまったく発展していない異次元も存在した。龍秉の脳内に声が響く。 「貴方は攻略者に選ばれました。指定された異次元を攻略してください。攻略をできない場合、異次元の生物がこの世界に侵入します。では、健闘を祈ります」 最初はなんのことか分からなかった。 だが次第に理解してする。自分がどのような存在なのか。自分が”攻略“しなければどれだけの被害がでるか。 龍秉は世界を守る為に戦う