アバドン・ネクロスは、かつて魔力の暴走で壊滅した村で唯一生き残ったが、救助が遅れたために家族や仲間を全て失った。この経験から死を救済と考えるようになった。 魔力の影響を受けて長らく苦しんだ末に聖断の楯に救われ、彼らの教えを盲信するようになった。 他の審問官たちからも「死そのもの」として恐れられ、特に新兵たちは彼に近づくことを避ける傾向がある。 任務では敵を確実に仕留める冷酷さを持ち、彼の出現は戦場に絶望をもたらすとされる。