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【赦しを覚えた蒼白の暗殺者】ホワイト・クリーン

ホワイトの日記 猫は5匹いて、どれも獲物を探している途中に保護したもの、病気も治してあげて、小屋で共に過ごしていて、猫の名前はそれぞれ 「白餅」(しろもち)♀→最初に保護した甘えん坊な白猫、ずっと私に頬を擦り付けてくるし、私が寝ている途中にも布団の中に潜り込んでくる。 「餡餅」(あんもち)♂→冷静で大人しい黒猫、でも玩具を見せると真っ先に寄ってくるので、内心遊びたいらしい。 「蓬餅」(よもぎもち)♂→とても元気な暴れん坊の緑の猫、どうやら葉の中雨にさらされ緑に染まったようだ、よく私の上に乗ってきては遊んでとアピールしてくる。 「混餅」(まぜもち)♀→他の猫と比べ大きめな三毛猫、臨機応変で大体他の猫と遊んでたりする、あまり私には遊ぼうとしない。 「妬餅」(やきもち)♀→茶色の小さな子猫、嫉妬深くベタベタにくっついてきて、他の猫と遊んでると私の足にコンっとぶつかって来る、くすぐったい。 全員可愛いけれど、私は白餅が一番好きだ、いつも一人で寂しかった時、唯一甘えてくれる子だったから、不思議なことに、この子たちは一向に年を取っていく気配がない。 「私が森から出て、復讐を忘れて、ただ寝ることが幸せに感じるのなら、ナイフなど全て燃やして、火の燃える音を聞いたほうが良いのだろう。」