誰かと友達になり、生活を築き、 誰かの期待に応える人生を送る。 そんなことは、私にはできない。 私は自由でなければならない。 自由という鎖に縛られたまま、 次の目的地へと導かれる。 零れ尽きた砂、 灼け融けた翼。 『僕』だけが許された自由には、 きっと何か意味がある筈だから。