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終焉を求める者

とある者は妻や娘、友人、家族 を全員目の前で殺された。 絶望に浸り、抗うも全ては水の泡となり彼の周りには愛すべき者の亡骸しか残らなかった。 だがしかし神は囁いた「 」 男は聞こえないはずの神の声が聞こえた。聞き取れなくても意味は何故か分かった男は立ち上がる。 男は神に言われた事をそのまま実行した。例えそれが世界に犯する事だとしても禁断の儀式だとしても 男は知って居た これしか方法がないと言う事を男はやり遂げた、禁断の儀式を 彼は神になった 全てを破壊した 終焉を求めた 全てを殺した いくつもの世界を破壊した ただ彼は暴れ過ぎたのだ 世界の平穏の為に彼は世界の扉に封印された 今その封印を解こうとする者がいる そうお前だ 彼の惨劇を終わらせてくれ