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【銀河彷徨う童話の語り手】 星奈 彩鈴ちゃん

☆あだ名:彩鈴ちゃん、彩鈴たん   ☆ふりがな付:星奈 彩鈴(せいな ありす) ☆情報: いつも分厚い魔術書を抱えて過ごしている少女。純真で好奇心旺盛な人物。元気でわんぱくという訳ではなく、落ち着いていてマイペース。辺りを歩いては風景を眺めたり遠くを見つめたりしている。 そんな彼女の正体は銀河の果てで生まれた少女。嘗て一つの赤子と魔術書が同時に誕生した事があった。その2つはやがて様々な銀河や星の周辺を彷徨い、ある一つの星へと落下した。 しかし彼女は大気圏で焼き死ぬ事も、傷ついた様子もなく、まるで魔術書が彼女を守るかのように魔力で包み込んで落下。ただ何もない平原に突如生まれたクレーターの中で、薄汚れた魔術書の隣で産声をあげていたという。 彼女と魔術書はいつも一緒である。実はこの魔術書の正体は彩鈴ちゃんそのもの。厳密には彩鈴ちゃんの魔力(魔力のメインエレメント)を担っている片割れの魂である。 魔術書自体は彩鈴ちゃんへの口頭での意思疎通はできない上に、彩鈴ちゃんは出生こそは特別であるが、実際は一般の幼い少女と同程度の力しかない為、テレパシー等の能力もない。 魔術書に書かれた童話やメモのような落書きじみた文を通じて、彩鈴ちゃんを導いてあげるのだそう。そして時に彩鈴ちゃんに危機が訪れた時は魔術書自体が体を張る事もある。 ちなみに魔術書は彩鈴ちゃんの魂の片割れであって、彩鈴ちゃん本体は彩鈴ちゃん自身である。また仮に魔術書を燃やしたり消滅させたりしたとしても、彩鈴ちゃんが生きてさえいれば何度でも復活する。 但し魔術書がない間は、彩鈴ちゃん自身は魔力も何も使えず、ただのか弱き少女となってしまう。更に魔術書がないと精神的に落ち着きが無くなってしまい、パニックした状態に陥ってしまうそうだ。 彩鈴ちゃんの年齢は8歳で身長は112cm。体重は風に飛ばされる位めちゃくちゃ軽い。好きな物は果物やアップルパイ。甘い物が大好きだが苦い物が大嫌いである。(どこぞのムーンゲイザー魔法少女と容姿といい…嗜好も同じである…) ちなみに頭を撫でられたり抱っこされたりすることは好きだが、魔術書に触れられることは嫌い。触ったら敵には容赦はしないけど、味方や親しい友人等であっても、ほっぺをめいいっぱい膨らまして怒っちゃうぞ!(???)。