XMA-01 全高 37.5m 本体重量 184.6t 全備重量 263.7t 装甲材質 チタン合金ハイセラミック複合材 出力 31,650kW 推力 52,020kg×5 43,350kg×5 28,900kg×20 総推力:1,054,850kg CVの最高司令官にしてコスモ貴族主義の名の下で「無差別の粛正」を旨とする「鉄仮面」ことカロッゾ・ロナ大将の「テンタクラー・ロッドシア・プロジェクト」の遂行のために開発された、試作型MA。その外観は5枚の花弁を持つ巨大な花を想起させる、人型を外れたMAの中でも特に異彩を放つ機動兵器である。本機にはバイオ・コンピューターの導入など先鋭的な技術が多数導入されており、宇宙世紀0120年代の技術を結集した機体といえる。ただしカロッゾは、総帥であるマイッツァー・ロナにも秘密で本機を開発している