北斗四兄弟の次男。ラオウ、カイオウの実弟。北斗神拳の歴史の中で最も華麗な技を持ち、死ぬ直前に天国を味わうという北斗有情拳の使い手。死の灰によって不治の病に冒されており、残る生を人の命を助けるために費やす聖人。 ラオウ、ケンシロウと共に修羅の国から送り出され、リュウケンの養子に。兄ラオウを超えたいという思いのもと、北斗神拳伝承者を目指す道を選んだ。やがて才能が開花し、心技体すべてに非の打ち所のない拳士へと成長。次期伝承者の座に最も近い男であったが、ケンシロウとユリアをかばって死の灰を浴び、不治の病を発病。伝承者への道を諦め、北斗神拳を用いて人々を救う医療の道へと進んだ。 やや中性的な顔立ちをしている。 ヘアースタイルはパーマのかかった長髪で、額に鉢金を着用している。