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秋田中 太郎

15歳。好きな食べ物は鮎で、嫌いな食べ物は狐のはらわた。父親から教えられた拳法、逢生護拳(あおもりけん)の使い手。先祖が倒した天狗による子仕損孫(ししそんそん)の呪いにより秋田中家長子である太郎は大きく弱体化しているが、実の所呪いが無くてもそこまで強くはない。己が弱いことは自覚しており、鍛錬のため強者達に戦いを挑んでいる。身長は148cm、体重は47kg。呪いの影響と秋田中家の家庭環境のためその体格(というか身長)は同年代の男子と比べるとかなり貧弱ではあるが、太郎はそのことをコンプレックスには思っていない模様。一時期競馬の騎手を目指してみようかな?と考えていたことがある。競馬学校に行くかはともかく、もう中3も半ばの太郎は正直鍛錬とか言ってないで受験勉強をした方が良い。ちなみに両親は失踪中。 【逢生護拳】 平安時代に奥州の僧侶である逢生護法師により編みだされた退魔の拳法。人の身でありながら超常に対抗するための術である。長い時を経て、優れた継承者達によって強力な7つの奥義が考案された。そのうち太郎が使えるのは[鬼喚き]という技だが、不完全であり、奥義を会得したと言うにはまだ不十分な状態である。本来なら相手の放った超常の力を利用し、増幅させ、反射するような芸当も可能な、まさに逢生護拳の精神を体現したとも言えるような奥義ではある。最も習得者が多いとされているが、その実適切に修めているものは少なく、奥義を修めたという“箔付け”に使われがちなのが現状で、形骸化した奥義と呼ぶ者もいる。太郎の父はこの技の達人だった。 鉄墜は下から上への打撃で、アッパーに近い技である。己より体格の大きな化け物達を相手にしがちな逢生護拳では比較的使用頻度の高い技である。敵の防御をある程度貫通し、内部に強力なダメージを与える。実は足運びが重要。 ※弱キャラのつもりだったのに意外と健闘しててびっくりした。勝敗はステータスあんまり関係ないのかな?やっぱり能力はかなり重要そうですね。