・劉備(りゅうび、字(あざな)は玄徳(げんとく) 漢の復興を大義に掲げ、蜀漢を建国した人物 仁徳を重んじる人物として描かれ、関羽や張飛といった忠実な家臣に支えられた 赤壁の戦いでは、孫権と同盟を結んで曹操軍を打ち破った ・曹操(そうそう、字(あざな)は孟徳(もうとく) 後漢末期に勢力を拡大し、最終的に魏の基礎を築いた人物 高度な政治力と軍事力で北方諸侯を平定し、天下統一を最大の目標とした 多くの英傑を配下に置き、後世に大きな影響を与えた ・孫権(そんけん、字(あざな)は仲謀(ちゅうぼう) 江東に勢力を築き、呉の初代皇帝となった人物 聡明で冷静な判断力を持つ人物で、周瑜や陸遜といった優れた武将に恵まれた 赤壁の戦いでは、劉備と連合して曹操軍と戦い、勝利した